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満洲国陸軍軍官学校 : ミニ英和和英辞書
満洲国陸軍軍官学校[まんしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

満洲 : [まんしゅう]
 (n) Manchuria
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
陸軍 : [りくぐん]
 【名詞】 1. army 
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy
官学 : [かんがく]
 (n) government school
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学校 : [がっこう]
 【名詞】 1. school 
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof

満洲国陸軍軍官学校 ( リダイレクト:満州国陸軍軍官学校 ) : ウィキペディア日本語版
満州国陸軍軍官学校[こう]

満州国陸軍軍官学校は、新京市(現在の長春市洋浦大街)にあった満州国軍の軍官学校である。満州国軍官学校とも。また、 所在地に同徳台(どうとくだい)という名称が付けられたことから〔林懐秋・石上正夫編『中国少年の見た日本軍: 日本語で綴る 10人の証言』青木書店、 1985年、53頁。〕、同徳台陸軍軍官学校とも呼ばれる〔同徳台第七期生会編『同徳台陸軍軍官学校第七期生史』 同徳台第七期生会、1990年6月。〕〔
同校は、1939年昭和14年)に、満州国軍士官学校として設立された。日本語で「士官学校」を満州語では「軍官学校」といい、満州国陸軍士官学校ではなく、満州国陸軍軍官学校という。日本人による将校を育成するだけの学校ではなく、台湾人朝鮮人満州人が同じ教育・訓練を受けた唯一の士官学校である。
== 概要 ==
同校は1932年に設立された2年制の奉天軍官学校(1941年解体)を前身とする。1939年(昭和14年)4月、新京市(現在の長春市)に設立されて、このとき入学した1期生をはじめとして、1945年(昭和20年)4月に入学した7期生が最後の満州国陸軍軍官学校の生徒となった。
跡地は国民政府に接収され、国共内戦後は人民解放軍戦車第三編練基地となる。現在同地にはが立つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「満州国陸軍軍官学校」の詳細全文を読む




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