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港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ : ミニ英和和英辞書
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ[みなとのよーこ よこはま よこすか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなと]
 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ : ウィキペディア日本語版
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ[みなとのよーこ よこはま よこすか]

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(みなとのヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ)は、1975年4月20日に東芝EMI(現:ユニバーサルミュージック/EMI Records Japan)から発売されたダウン・タウン・ブギウギ・バンド4作目のシングル曲。発売当初は「カッコマン・ブギ」のB面曲だった〔富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、314-315頁。ISBN 978-4-636-82548-0〕。
== 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ ==
オリコンチャートの週間順位で5週(1975年6月23日 - 7月21日付)に渡り1位を獲得。1975年のオリコン年間ヒットチャートでは第5位にランクインし、さらに大晦日の『第26回NHK紅白歌合戦』に初出場をした。同じく同年開催の第17回日本レコード大賞では、企画賞を受賞している。
発売当初は「カッコマン・ブギ」をA面にして発売された。これは前作「スモーキン・ブギ」がヒットしたことで、次のシングルもブギ物としたものだが、発売前に表題曲が有線チャートで急上昇したため、発売1か月後に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をA面に格上げして再発売した〔。累計売上はミリオンセラーに達した〔。
楽曲の大半がギターによるリフをバックに語られるセリフで構成された作品である。作詞は、当時既に本バンドのヴォーカル作曲者でもある宇崎竜童と婚姻関係にあった、阿木燿子によるもので、阿木の作詞家としてのデビュー曲である〔阿木の公式ホームページプロフィール 〕。ある女性を捜している主人公の男性が、接点を持っていた人物達の証言を頼りに少しずつその女性へ迫っていく内容の歌詞で、登場するセリフは主に、その証言者たちの言葉である。横浜(ヨコハマ)横須賀(ヨコスカ)がそのままタイトルに織り込まれた、神奈川県の「ご当地ソング」の1つであり、シングル・バージョンのアウトロには港での汽笛音など、効果音が挿入されている。
宇崎は阿木が書いた詞に感激し「コレこそ俺の唄うべき歌だ」と感じて作曲に取りかかったものの、冒頭の「ちょっと前なら覚えちゃいるが…」の部分を曲に乗せようとすると「スーダラ節」(植木等)と酷似したリズムしか発想できないことを心苦しく思っていた。その時聞き返していたアメリカのがヒントになり、「すべての詞を語りにする」というアイデアが生まれた〔ドコモ団塊倶楽部 2009年4月18日 〕。
TBS系にて放送された2005年年末特別番組『超豪華!! 歌謡史決定版ザ・ヒットメーカー 作詞家・阿久悠40周年記念特別企画』(2005年12月29日放送)において、阿久悠がゲストで出演した阿木燿子を前に、本楽曲中に登場する「アンタ、あの娘(コ)のなんなのさ!」というセリフ(流行語にもなった)について「衝撃的だった」という旨を語った模様が放送された。
青春歌年鑑 1975 BEST30』や『横浜幻想(ヨコハマ・ファンタジー)』といったコンピレーション・アルバムにも収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の詳細全文を読む




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