翻訳と辞書
Words near each other
・ 添加物
・ 添加的成長
・ 添品妙法蓮華経
・ 添字
・ 添字表記法
・ 添字記法
・ 添字集合
・ 添島義和
・ 添川村
・ 添書
添水
・ 添沢温泉
・ 添牛内駅
・ 添田さつき
・ 添田めぐみ
・ 添田交通
・ 添田唖蝉坊
・ 添田啞蟬坊
・ 添田喬
・ 添田園子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

添水 : ミニ英和和英辞書
添水[そうず]
(n) water-filled bamboo tube in Japanese garden which clacks against a stone when emptied添水 : [そうず]
 (n) water-filled bamboo tube in Japanese garden which clacks against a stone when emptied
添水 ( リダイレクト:ししおどし ) : ウィキペディア日本語版
ししおどし[みず]

ししおどし(鹿威し)とは、農業などに被害を与える鳥獣を威嚇し、追い払うために設けられる装置類の総称。かかし鳴子、その中でも特に添水を指す。「鹿脅し」、「獅子脅し」や「獅子威し」とも書かれるが本来は「鹿威し」である(ニホンジカ#狩猟獣としてのシカを参照)。
== 添水 ==
添水(僧都、そうず)とは、水力により自動的に音響を発生する装置である。中央付近に支点を設けて支え、上向きに一端を開放した筒に水を引き入れる〔鹿おどし(ししおどし) 水資源機構〕。竹筒に水が満杯になるとその重みで竹筒が頭を下げ水がこぼれて空になり軽くなる〔。その軽くなった竹筒が元に戻る際に支持台(石など)を勢いよく叩き音響を生ずる〔。
もともとは鳥獣を追い払う農具であったが後に風流としてその音を楽しむようになり、日本庭園の装飾として設置されることが多くなった〔。代表的なものとして京都詩仙堂のものがある〔。エクステリアの装飾品としても用いられる。
これと同様の仕組みを動力として応用したものが唐石臼である〔。
なお、電子工学においては弛張型発振回路の原理を示す例として採り上げられる。

File:Shisendo Souzu.jpg|詩仙堂の添水
File:Shishi-odishi-2.jpg|日本庭園の一般的な添水


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ししおどし」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shishi-odoshi 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.