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pallidum =========================== ・ 淡 ： [たん] 1. (pref) pale 2. light 3. thin 4. faint ・ 球 ： [たま, きゅう] 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
淡蒼球（たんそうきゅう globus pallidus = ラテン語で「蒼いもの」 、あるいは pallidum）は、脳の皮質下構造のひとつで大脳基底核の一部。外節と内節とに区別されるが、どちらも共にGABA作動性の大型の投射ニューロンを含んでいる。ミエリンの髄鞘を被った軸索が通過するため、青白い外見を呈し、淡蒼球と呼ばれる。別名を、古線条体ともいうが、通常の意味での線条体は、背側線条体（もしくは腹側線条体）のことを指すため、注意を要する。 == 淡蒼球外節 == 淡蒼球外節（たんそうきゅうがいせつ external segment of globus pallidus; GPe）は、間接路の構成要素であり、線条体からのGABA作動性入力を受ける。外節からのGABA作動性の出力は、視床下核および、淡蒼球内節、黒質網様部へ入力する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「淡蒼球」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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