翻訳と辞書
Words near each other
・ 海馬溝
・ 海馬瀬人
・ 海馬状隆起
・ 海馬白板
・ 海馬目覚め波
・ 海馬覚醒波
・ 海馬足
・ 海馬采
・ 海馬鈎
・ 海馬鉤
海驢
・ 海驢島
・ 海驢島灯台
・ 海髪
・ 海魔大ダコ
・ 海魔陸を行く
・ 海魚
・ 海鮮なぶら市場
・ 海鮮三崎港
・ 海鮮丼


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

海驢 : ミニ英和和英辞書
海驢[あしか]
1. (ai:) (n) hair seal 2. sea lion海驢 : [あしか]
  1. (ai:) (n) hair seal 2. sea lion
海驢 ( リダイレクト:アシカ ) : ウィキペディア日本語版
アシカ[あしか]

アシカ海驢葦鹿)は、鰭脚類アシカ科の海生動物である。ただし現状、その範囲は文脈により揺らぎがある。最も広義にはアシカ科の総称であるが、アシカ科には一般的にオットセイトドオタリアも含まれ、これ等(特にオットセイ)を別扱いとする場合もある。さらに狭義の意味で、アシカ属1属を意味することもある。
==定義==
アシカの定義には揺らぎがあり、狭義から順に次のようになる。
*アシカ科アシカ属の総称。ニホンアシカカリフォルニアアシカガラパゴスアシカの3種が属する。なお、アシカ属に1種か2種しか認めない説もあり、それらの説に則る場合は「アシカとはアシカ科の1種のことである」や「アシカとはニホンアシカとカリフォルニアアシカの2種の総称である」(カリフォルニアアシカにガラパゴスアシカを含んでいる)と表現されることもあるが、意味するところは同じである。
*和名に「〜アシカ」と付く種の総称。アシカ属に加え、オーストラリアアシカニュージーランドアシカを含む。ただし、分類学的なグループでも系統学的なグループでもない。
*アシカ科アシカ亜科の総称。さらにオタリアトドを含む。英語の「シーライオン 」はほぼこの意味である。ただし、アシカ亜科は単系統ではなく系統学的には否定されたグループであり〔 Wynen, L.P. et al. (2001) Phylogenetic relationships within the eared seals (Otariidae: Carnivora): implications for the historical biogeography of the family. ''Mol. Phylog. Evol.'' 21, 270–284 〕、「長い体毛を持たない」以外に顕著な共通点はない。
*アシカ科の総称。さらにオットセイを含む。
セイウチアザラシはアシカ科にも含まれず別科である。そのため、「アシカとアザラシの違い」について語られるとき、アシカとはアシカ科のことである。いっぽう、「アシカとオットセイの違い」について語られるときは、アシカとはアシカ亜科か、(アシカ亜科とオットセイ亜科の違いとして語れることはほとんどないので)もっと狭くアシカ属のことである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アシカ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sea lion 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.