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海ノ中道 : ミニ英和和英辞書
海ノ中道[みち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中道 : [ちゅうどう]
 【名詞】 1. the middle road 2. middle of the road 3. mean 4. moderation 

海ノ中道 ( リダイレクト:海の中道 ) : ウィキペディア日本語版
海の中道[うみのなかみち]



海の中道(うみのなかみち)は、福岡県福岡市東区にある、志賀島九州本土とを繋ぐ陸繋砂州である。全長約8 km、最大幅約2.5 kmの巨大な砂州で、この砂州の北は玄界灘、南は博多湾となっている。うみなかとも略称される。福岡市内のリゾート地域として多くの施設を抱える。
==自然・土地利用==
ほぼ全体が砂丘であるものの東部の奈多(なた)の玄界灘側の奈多海岸には更新世に堆積したテラス状の崖をつくる古い砂丘もあり〔 〕、西部には大岳小岳のような古第三紀層の丘陵部もある〔 〕。奈多の玄界灘側の砂丘にはクロマツの松林が広がり奈多松原とよばれる。松原の砂丘上に「志式神社」(三郎天神)がある。
砂州の幅は一様でなく、西の西戸崎(さいとざき)と東の雁ノ巣(がんのす)で博多湾側に向かって砂嘴が伸びて、前者では幅 2 km を超えるが、その間では幅 0.5 km を切るところもある。先端部の志賀島との間およそ 1 km は砂州の幅が特に狭くなり、玄界灘と博多湾の対照的な海が迫った光景が広がる。ここは満潮時には一部が海水で区切られることがあるため道切(みちきれ、満切)と呼ばれ、橋がかけられている。18世紀の『筑前国続風土記』によれば、当時は道がつながることの方がまれであった。
砂州の中央部から西北部にかけては公園やレクリエーション地区で、その一番東には福岡市雁の巣レクリエーションセンター、西には海の中道海浜公園マリンワールド水族館)、西戸崎シーサイドカントリークラブゴルフ場)、クレイン福岡乗馬)などがある。一方、東部の奈多・雁の巣や西南部の西戸崎・大岳には住宅地がひろがっており、1万5千人余りの人々の生活の場でもある〔 西戸崎・奈多校区計 15,333 人(2008年9月30日現在)。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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