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法隆寺の仏像 : ミニ英和和英辞書
法隆寺の仏像[ほうりゅうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
仏像 : [ぶつぞう]
 【名詞】 1. Buddhist image (statue) 
: [ぞう]
  1. (n,n-suf) statue 2. image 3. figure 4. picture 5. portrait 

法隆寺の仏像 : ウィキペディア日本語版
法隆寺の仏像[ほうりゅうじ]

本項法隆寺の仏像(ほうりゅうじのぶつぞう)では、奈良県生駒郡斑鳩町にある聖徳太子ゆかりの寺院・法隆寺に伝来する仏像について説明する。
法隆寺の西院伽藍は、現存する世界最古の木造建築として著名であり、「法隆寺地域の仏教建造物」として世界遺産に登録されている。法隆寺には建築のみならず、各時代の仏教美術品が多数収蔵されている。なかでも仏像に関しては日本彫刻史の第一頁を飾る優品の多くが法隆寺に集まっている。飛鳥時代の仏像としては、推古31年(623年)止利仏師作の銘を有する銅造釈迦三尊像をはじめ、百済観音の通称で知られる木造観音菩薩立像、東院夢殿本尊の木造観音菩薩立像(救世観音)などが著名である。奈良時代の仏像には、金銅仏(銅製鍍金)、塑像、乾漆像、押出仏(薄い銅板を打ち出したもの)など、各種の材質・技法を用いた作品が残っている。このように各時代・各技法の仏像が豊富に残されていることが、他寺院にない特色である。〔(大橋、1998)、pp.65 - 67〕〔(西川、1994)、pp.260 - 261〕
本項では法隆寺に所在する国宝重要文化財指定の彫刻作品について概観する。ただし、1878年に法隆寺から当時の皇室へ献納された、いわゆる「法隆寺献納宝物」中の仏像については「法隆寺献納宝物」及び「四十八体仏」の項を参照のこと。
== 凡例 ==

*本項では法隆寺所在の、「彫刻」部門の国宝・重要文化財指定物件を取り上げた。金堂の天蓋は「工芸品」部門の重要文化財であるが、仏像と関連が深いため、本項で取り上げた。
*文中の「左脇侍」とは、拝観者から見て向かって右側の像、「右脇侍」とは向かって左側の像を指す(「左」「右」は本尊から見た「左」「右」を意味する)。
*仏像関係の専門用語については、文中に逐一注記すると煩雑になるため、「用語解説」の節でまとめて説明する。
*各仏像の像高は『奈良六大寺大観』(岩波書店)による。ただし、『奈良六大寺大観』と他の文献とで像高に顕著な差異がある場合は、その旨注記する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「法隆寺の仏像」の詳細全文を読む




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