翻訳と辞書
Words near each other
・ 決定版かりあげクンコレクション
・ 決定版・激カラ大賞
・ 決定理論
・ 決定的
・ 決定的、最終的
・ 決定的アルゴリズム
・ 決定的期日
・ 決定盤ジョン・レノン〜ワーキング・クラス・ヒーロー
・ 決定盤ジョン・レノン~ワーキング・クラス・ヒーロー
・ 決定稿
決定系数
・ 決定組織
・ 決定群
・ 決定臓器
・ 決定詞
・ 決定論
・ 決定転換
・ 決心
・ 決心 (原真祐美の曲)
・ 決心 (織田裕二の曲)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

決定系数 : ミニ英和和英辞書
決定系数[けってい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けつ]
 【名詞】 1. decision 2. vote 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 

決定系数 ( リダイレクト:決定係数 ) : ウィキペディア日本語版
決定係数[けっていけいすう]
決定係数(けっていけいすう、)は、独立変数(説明変数)が従属変数(被説明変数)のどれくらいを説明できるかを表す値である。寄与率と呼ばれることもある。標本値から求めた回帰方程式のあてはまりの良さの尺度として利用される。
== 定義 ==
決定係数R^2のはっきりと合意された定義は無い。Tarald O. Kvalsethによれば、8種類の定義があり注意が必要だとしている〔Tarald O. Kvalseth: "Cautionary Note about R2", The American Statistician
Vol. 39, No. 4, Part 1 (Nov., 1985), pp. 279-285 (プレビュー ) 〕。
しかし、以下の式を定義とするのが一般的なようである(標本値〈実測値、観測値〉をy、回帰方程式による推定値をfとしている)。
:R^2 \equiv 1 -
すなわち、残差の二乗和を標本値の平均からの差の二乗和で割ったものを1から引いた値であり、1に近い程相対的な残差が少ないことを表す。最小二乗法はこの定義を最大にするようなパラメタの選択法ということに注意されたい。
なお、一般的な線形回帰の場合、以下の各式が等価であり、それらを定義式とすることもあるようである。
* (推定値の分散を標本値の分散で割ったもの)
*(標本値と推定値との相関係数の2乗)
線形回帰以外の場合、原点を通ることを要求した場合、最小二乗法以外で回帰した場合はこれらの式は上の定義と等価になるとは限らないため、注意が必要である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「決定係数」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Coefficient of determination 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.