翻訳と辞書
Words near each other
・ 比自岐村
・ 比良
・ 比良 (砲艦)
・ 比良おろし
・ 比良ランプ
・ 比良ヶ嶽志賀右エ門
・ 比良八荒
・ 比良口駅
・ 比良坂真琴
・ 比良城
比良山
・ 比良山スキー場
・ 比良山地
・ 比良山系
・ 比良招福温泉
・ 比良祐里
・ 比良線 (京都バス)
・ 比良西幼稚園
・ 比良颪
・ 比良駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

比良山 : ミニ英和和英辞書
比良山[ひら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines 
: [りょう]
 【名詞】 1. good 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

比良山 ( リダイレクト:比良山地 ) : ウィキペディア日本語版
比良山地[ひらさんち]

比良山地 (ひらさんち) は、滋賀県琵琶湖西岸に連なる山地最高峰武奈ヶ岳(ぶながたけ、1,214.4 m)〔日本の山1000 (1992)、582頁〕。大部分が琵琶湖国定公園に属し、古くから近江八景の一つ「比良の暮雪」で知られる景勝地。京阪神からの交通の便もよく〔、登山スキーに多くの人が訪れる。
==概要==
南東を琵琶湖で、西と北を安曇川丹波高地から区切られた〔日本山名辞典 (1992)、445頁〕、南北約20km、東西約15kmの山地。北北東-南南西方向に走る2本の稜線からなる。南は比叡山へ繋がり、北は野坂山地へ繋がる〔。
一般に、西(安曇川)側を「奥比良」と呼び、東(琵琶湖)側稜線のうち、釈迦岳から堂満岳の一帯を「北比良」、それ以南の蓬莱山・権現山の一帯を「南比良」、釈迦岳以北の岩阿沙利山・岳山の連なる標高500 - 700mの尾根を「リトル比良」と呼ぶことが多い。
東側は比良断層が、西側は花折断層がそれぞれ走っており、これらの断層の活動により成立した地塁山地である〔。
地形は変化に富み、八ツ淵の滝〔「八ツ淵の滝」は、国土地理院の表記によれば「八(はち)淵滝」〕、楊梅滝(やまもものたき)、神爾滝(しんじのたき)などの滝、八雲ヶ原、小女郎池、ノタノホリなどの湿原や池塘などが点在する。
気候は日本海側気候の影響を強く受け、冬季には多量の積雪がある。比良山地から琵琶湖岸に吹き降ろす強風を比良おろし、特に春先に吹くものは比良八荒と呼び、時に交通や農業・漁業に被害を及ぼすことがある。
積雪と強風の影響を最も強く受ける、武奈ヶ岳付近の稜線は、樹木が生育しないため近畿地方では屈指の眺望が得られ、著名な登山ルートのひとつとなっている。また南比良の打見山頂付近には、びわ湖バレイスキー場がある。なお、京阪グループの比良索道が運営していた北比良の比良リフト、比良ロープウェイ、比良山スキー場は2004年に廃止されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「比良山地」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hira Mountains 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.