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武蔵野 : ミニ英和和英辞書
武蔵野[むさしの]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [の]
 【名詞】 1. field 

武蔵野 : ウィキペディア日本語版
武蔵野[むさしの]

武蔵野(むさしの)は関東の一地域を指す地域名。
「どこまでもつづく原野」として、あるいは「月の名所」として、古来さまざまな文芸作品、美術・工芸作品に題材とインスピレーションを与えてきた。
名称に「武蔵野」を持つ地名、作品、その他については以下に記載。
== 武蔵野の範囲 ==
武蔵野の範囲について明確な定義はないが、広辞苑によれば「埼玉県川越以南、東京都府中までの間に拡がる地域」であり、また広義には「武蔵国全部」を指すこともあるとされる〔『広辞苑 第5版』 岩波書店。〕。
またたとえば、江戸後期に出版された『江戸名所図会』(後述)は、「南は多摩川、北は荒川、東は隅田川、西は大岳(だいがく)・秩父根〔
秩父根は古い山名。青梅あたりより秩父方向へ聳える山塊を指すものかと思われる。
〕を限りとして、多摩橘樹都筑荏原豊島足立新座高麗比企入間等すべて十郡に跨る」と解説している〔
『江戸名所図会 二』 斎藤幸雄他編、有朋堂文庫、1927年 328-333ページ [] ([http://kindai.ndl.go.jp/ 近代デジタルライブラリー])
〕〔
実は「南は多摩川まで」というのと「橘樹郡・都筑郡にまでまたがる」という記述とは矛盾しているのだが、あまり厳密に考えるべきではないのかもしれない。
〕。
1898(明治31)年国木田独歩は随筆『武蔵野』を著したが(後述)、この作品は後に広く愛読され、その後の“武蔵野観”に大きな影響を与えることとなった〔〔。作中、国木田は友人の言葉として以下のとおり引言し、武蔵野の地理的範囲の再定義を試みている。

この国木田の記述によると、武蔵野の範囲は現在の東京23区西部と立川以東の市部、埼玉県川越市以南の中南部、神奈川県川崎市北部のごく一部ということが推測される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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