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標本調査法 : ミニ英和和英辞書
標本調査法[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence
標本 : [ひょうほん]
 【名詞】 1. example 2. specimen 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
調 : [ちょう]
 【名詞】 1. (1) pitch 2. tone 3. (2) time 4. tempo
調査 : [ちょうさ]
  1. (n,vs) investigation 2. examination 3. inquiry 4. enquiry 5. survey 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

標本調査法 ( リダイレクト:標本調査 ) : ウィキペディア日本語版
標本調査[ひょうほんちょうさ]
標本調査(ひょうほんちょうさ)とは、母集団をすべて調査対象とする全数調査に対して、母集団から標本を抽出して調査し、それから母集団の性質を統計学的に推定する方法である。
例としては、商品などの抜き取り調査、一般の社会調査世論調査などがある。(国勢調査は全数調査であり、選挙投票も建前上は全数調査である。)
全数調査は一般に、以下のような理由により不可能なことが多いため、標本調査が必要になる。
*物品を対象とする場合、方法が非破壊的検査に限られる。
*例えば医学心理学などの調査では、全人類(これから生まれる人も含む)が母集団になるから、全数調査は不可能。
*コスト・手間・時間がかかる。
標本調査は次のような段階を踏んで行われる。
#対象とする母集団の定義
#抽出の枠(測定する要素のリスト)の設定
#枠から要素を選択する(標本抽出)方法の特定
#標本抽出とデータ収集
#データ解析
#再調査
方法としては単純無作為抽出を用いることが理想的だが、実際には容易でないので、枠と抽出法に関して他の方法が用いられることが多い。
==母集団の定義==
まず問題を定義する。例えば商品の一部を調べる場合、その商品全体が母集団である。一方動物実験のように、母集団を特定すること(実験データの理想化)がむしろ目的となる場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「標本調査」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sampling (statistics) 」があります。




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