翻訳と辞書
Words near each other
・ 検索エンジン最適化
・ 検索サイト
・ 検索ソフト
・ 検索デスク
・ 検索ボタン
・ 検索実験
・ 検索技術者検定
・ 検索種
・ 検索窓
・ 検索結果
検索表
・ 検索連動型広告
・ 検茶
・ 検薬
・ 検見取法
・ 検見塚
・ 検見川
・ 検見川グラウンド
・ 検見川小学校
・ 検見川村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

検索表 : ミニ英和和英辞書
検索表[けんさくひょう]
identification key
===========================
検索 : [けんさく]
  1. (n,vs) (1) looking up (e.g., a word in a dictionary) 2. retrieval (e.g., data) 3. searching for 4. (2) reference 5. referring to 
: [さく]
 【名詞】 1. rope 2. cord
: [ひょう]
  1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list 
検索表 : ウィキペディア日本語版
検索表[けんさくひょう]
検索表(けんさくひょう、:identification key)とは、生物の種などの分類群を同定する際に補助とするためのもので、普通は文章で示される二者択一の選択肢を選んで行けば、分類群を特定できるようになっている。英語では(Identification) Keyというが、未知や神秘を暴いたり説明したりするものに対してと言うことが生物学で流用されたものとされる。
== 概説 ==
生物の同定は、なかなか難しいものである。形態がよく似ているものがあり、同じ種でも個体変異がある。それぞれの特徴の現れる形質のありかも分類群によってさまざまで、なれない者が見比べても判断がつきかねることも多い。そこで、その中から目当てのものを選ぶ手助けとして考案されたものが検索表である。最も標準的な検索表は二者択一式のものである。生物の分類に利用できる形質の中から、はっきりと区別できるような特徴を取りだし、二者択一の形で並べたもので、選択肢のどちらかを選ぶと次の選択肢に飛ぶようになっており、これを繰り返して行けば候補の種が選択できる。
検索表は、図鑑によくついている。特に、やや専門性の高いものにはつくことが多い。これらの書籍は同定を目的とするため、当然の措置であろう。さらに検索のために特化した検索図鑑と銘打ったものもある。これは図鑑一冊が丸ごと検索表となっており、その間に解説と図版が収まるといった体裁のものである。
むしろ子供向けや近年の写真図鑑には繁雑さを嫌ってか、つかないことが多い。いずれにせよ、これらの図鑑はそもそも網羅性が低いので、付属していても役には立ちづらいであろう。
専門的な書籍では植物誌などにはほとんど掲載される。学術論文では、ある群を網羅的に扱ったモノグラフや新分類群の記載の場合に検索表をつけることが多い。後者に関しては、これを付すような要請は行われていないが、どちらの場合も類縁群との差や区別を明確にすることが必要であることから、それを明確にし、見通しをよくする役割がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「検索表」の詳細全文を読む

検索表 : 部分一致検索
検索表 [ けんさくひょう ]

===========================
「 検索表 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 )
二分式検索表
検索表
総括式検索表



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.