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森麗勇気 : ミニ英和和英辞書
森麗勇気[もりうらら ゆうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [ゆう]
 【名詞】 1. bravery 2. courage 3. heroism 
勇気 : [ゆうき]
 【名詞】 1. courage 2. bravery 3. valour 4. valor 5. nerve 6. boldness 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of

森麗勇気 : ウィキペディア日本語版
森麗勇気[もりうらら ゆうき]

森麗 勇気(もりうらら ゆうき、本名:森川 勇樹(もりかわ ゆうき)、1987年6月16日 - )は、千葉県千葉市若葉区出身で大嶽部屋(入門時は大鵬部屋)に所属する現役大相撲力士。身長170cm・体重133kg。最高位は西序二段56枚目(2013年3月場所)。
== 来歴 ==
小学校の頃から相撲を始め、中学3年だった2002年の夏に当時の大鵬部屋に体験入門した縁で、2003年5月2日に大鵬部屋に入門。同年5月に本名の「森川」の四股名で初土俵を踏む。大鵬部屋最後の入門者となった。しかし、初めて番付に名前が載った同年7月場所の1番相撲で勝ってから、2004年3月場所の6番相撲に勝つまで、昭和以降では大相撲ワースト記録となる32連敗を喫するなど、当初は勝つことすらままならない相撲が続いた。経験を積むにつれて少しずつ白星も増えていったが勝ち越すには至らず、前場所負け越しながら初めて序二段に昇進した2007年5月場所で新出世から24場所連続負け越しとなり、有門勇人の23場所を抜いて昭和以降のワースト記録を更新した。負け越し続きの状況に部屋付の12代二子山は「ボチボチいいだろう?」と何度も引退を勧めたが、森川はそのたびに「やめたくない」と涙ながらに訴えたといい、16代大嶽も「引退後も責任を持つ」と再三続投を後押しした。
37場所連続負け越しとなった2009年7月場所の際には、7月25日のデイリースポーツで1面を飾り、同場所で改名して話題になった弟弟子の右肩上り博保(現在は「右肩上」に再改名)や、デビュー以来連敗を続けて話題になった地方競馬のハルウララにあやかって「下げ止まり」や「森うらら」に改名するプランがあると報じられた。連続負け越しをさらに38場所に更新して迎えた2009年11月場所を前に、前述の「ハルウララ」をアレンジした「森麗」(もりうらら)に改名。二子山は「ハルウララと重なる部分はある。負け続けてもみんなに愛される力士になってほしいと願って師匠(大嶽)と相談して決めた」と説明した〔なお当時の大嶽は翌年に大相撲野球賭博問題より解雇されたため、現在は二子山が大嶽を襲名して部屋の師匠になっている。〕。改名の際には序ノ口力士としては異例の記者会見が行われ、約20人の報道陣が集まった。
改名して迎えた11月場所では3勝3敗で迎えた7番相撲に勝利し、自身初の勝ち越しを決めた。初めて勝ち越して序二段に上がった2010年1月場所では7戦全敗で1場所で序ノ口に逆戻りし、この年はその後も1場所も勝ち越せずに終わったが、6場所中4場所で3勝を挙げた。2011年1月場所では初めて1番相撲から4連勝し、2度目の勝ち越しを果たした〔その後3連敗で最終的には4勝3敗にとどまった。尚、当場所興行終了後の大嶽部屋祝賀会のカラオケにおいて、タッチを歌唱した。〕。9月場所では自身3度目、序二段で初めてとなる勝ち越しを7番相撲で決めた。現在まで勝ち越しを6度(序ノ口5度、序二段1度)経験しているが、いずれも4勝3敗で推移している。2014年1月場所は右膝の負傷の為、2004年11月場所以来55場所ぶりに初日から休場。しかし、全休すれば番付外に転落してしまう為、この場所は7番相撲(竜電戦)だけ出場した〔幕下以下の取組編成は相星対決が原則であり、同じく6休の竜電との対戦となった。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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