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棒針編み : ミニ英和和英辞書
棒針編み[ぼうばりあみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼう]
 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick 
: [はり]
 【名詞】 1. needle 2. fish hook 3. pointer 4. hand (e.g., clock) 
: [へん]
  1. (n,n-suf) compilation 2. editing 3. completed poem 4. book 5. part of book 

棒針編み : ウィキペディア日本語版
棒針編み[ぼうばりあみ]

棒針編み(ぼうばりあみ)は編み物の技法の一種。棒針(編み棒)と呼ばれる直径2~30ミリ、長さ30センチメートルほどの先がとがった2本の棒で糸をあやつり、編み目を作る。主にセーターマフラーなどの毛糸を使った衣類を作る時に使用される技法で、広く平たい面を作成するのに向いた編み方である。
==編み方==
編み目は横方向を「目」と、縦方向を「段」と数える。棒の太さと編目の大きさには関係がある。
一般的な編み方は、右棒に裏から糸をかけ表に引き抜く「表編み」と、表から糸をかけ裏に引き抜く「裏編み」の2種で、この2つと編み目を飛ばす、寄せるなどの技法により様々な模様を表現することが出来る。表編みで編んだ時、手前に見える面を表目、裏側に見える面を裏目と呼ぶ。片方の面に表目だけが見える様に編んだ生地を「メリヤス編み」、表目と裏目が横一目ずつ交互に繰り返している「一目ゴム編み」、横二目ずつ交互に繰り返す「二目ゴム編み」、縦に1段ずつ表目と裏目が繰り返す「ガーター編み」といったものが基本的な編み方で、その他「縄編み」「藤編み」など、特殊な編み方の種類も数多く、編み方を組み合わせて出来る文様の種類は数限りない。基本的な編み方以外で編む事を「模様編み」と呼び、基本的な編み方を使用し、目によって使用する糸の色を換え模様を編むものを「編みこみ模様」(もしくは単に「編みこみ」)と呼ぶ。
一般的に右利きの場合、左針に掛けた編地の端の目に右針を交差させ、新たに糸を掛けつつ右針に目を移して編んでいく。その際、右手人差し指に掛けた糸を針先に回して掛けるアメリカ式と、左手人差し指に保持した糸を針先で掬って掛けるフランス式(もしくはヨーロッパ式)との間で手順に違いがある。ただ手順は異なっても、両者の編地は同じものになる。棒針編みは編み目が横1列編みかけの状態で針にかかっており、最後の段は、伏せて綴じる必要がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「棒針編み」の詳細全文を読む




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