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桑原翠邦 : ミニ英和和英辞書
桑原翠邦[くわはら すいほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くわ]
 【名詞】 1. mulberry (tree) 
桑原 : [くわばら]
 【名詞】 1. mulberry field 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ほう, くに]
 (n) country

桑原翠邦 : ウィキペディア日本語版
桑原翠邦[くわはら すいほう]
桑原翠邦(くわはら すいほう、1906年9月20日1995年3月27日)は、北海道帯広市出身の書家である。本名 清美。翠邦は魚目とも号した。
==経歴==
1906年、北海道河西郡帯広町(現在の帯広市)に生まれた。1921年、札幌鉄道教習所に入学し、大塚鶴洞に師事したことで、書を意識するようになった。また、後に同じく書家となる金子鷗亭三宅半有とも鉄道教習所時代に出会っている。1924年に鉄道教習所を卒業し、職に就くが、川谷尚亭比田井天来が相次いで北海道に来遊、彼らから上京を勧められたことで、金子とともに1932年に上京、以降比田井天来に師事した。翌年、上田桑鳩が中心となって結成された書道芸術社に参加した。
戦後は書壇と一定の距離を置いた一方で、師天来と同じように桑原も全国各地を遊歴して書を頒布し、天来の書法を広めることに努めた(ここから、旅の書家とも言われた)。現在でも桑原の書が各地に数多く残されているという。
1972年東宮御所書道御進講となった。
1995年3月27日に死去した。なお、1995年に桑原のインタビュー、揮毫の様子を撮影した映像が残されているが、桑原は映像中で「平成七年(1995年)三月十九日」と書いており、最晩年まで矍鑠としていたことが分かる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「桑原翠邦」の詳細全文を読む




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