翻訳と辞書
Words near each other
・ 林義郎
・ 林義郎 (実業家)
・ 林義雄
・ 林義雄 (台湾)
・ 林羿豪
・ 林翔
・ 林翔太
・ 林耕史
・ 林聖賢
・ 林育羣
林胡
・ 林能勝
・ 林至涵
・ 林良一
・ 林良三
・ 林良博
・ 林良平
・ 林良訓
・ 林芙美子
・ 林芙美子文学賞


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

林胡 : ミニ英和和英辞書
林胡[りんこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 

林胡 : ウィキペディア日本語版
林胡[りんこ]
林胡(りんこ、拼音:Línhú、上古音:liəm ɣa〔王力: http://www.eastling.org/OC/oldage.aspx〕)とは、林人(りんじん、拼音:Línrén、上古音:liəm ȵien〔王力: http://www.eastling.org/OC/oldage.aspx〕)、儋林(たんりん、拼音:Dānlín、上古音:tam liəm〔王力: http://www.eastling.org/OC/oldage.aspx〕)とも言い〔司馬貞『史記索隠』如淳の引用:“林胡即儋林,为李牧所灭也。”。〕、森林地帯に住む胡人の意である。
代から戦国時代にかけて、主要な北方遊牧民族に林胡と楼煩がいた〔『史記』:“晉北(今山西北部)有林胡、楼烦”。〕。
文公の時代、林胡は晋の北方(山西省北部)に活動し楼煩と接したが、後に、東へ移動しの北方(河北省北部)へ移った。
武霊王の時代、は軍事力が強大となり、北の林胡、楼煩を破り、、、の3郡を設置すると、林胡はオルドス地方東部へ逃れた。
その後、趙の武将李牧に敗北すると、単于は逃亡し、これより林胡は姿を消す。

代の詩、張謂『同孫構免官後登薊楼』〔『全唐詩』巻197(訳者)〕に「猶希虜塵動,更取林胡帳(外敵の動きが盛んならば、林胡の天幕を取って手柄としたいもの)」とあるように後代にも林胡への言及はある。
==現代における研究==
代に記録の残る兀者は、林胡の後裔と考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林胡」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.