翻訳と辞書
Words near each other
・ 松果腺
・ 松果陥凹
・ 松枝三男
・ 松枝佳紀
・ 松枝到
・ 松枝学校
・ 松枝小学校
・ 松枝尚嗣
・ 松枝村
・ 松枝義幸
松枝茂夫
・ 松枝賀子
・ 松枝輪中
・ 松枝隆一
・ 松柏
・ 松柏村
・ 松柏社
・ 松柳亭鶴枝
・ 松栄俊三
・ 松栄学園高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松枝茂夫 : ミニ英和和英辞書
松枝茂夫[まつえだ しげお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

松枝茂夫 : ウィキペディア日本語版
松枝茂夫[まつえだ しげお]

松枝 茂夫(まつえだ しげお、1905年9月25日 - 1995年9月23日)は、日本の中国文学者。東京都立大学名誉教授。
佐賀県西松浦郡有田町に生まれる。幼時から母方の姓である松枝を名乗る。1930年、東京帝国大学支那文学科を卒業、竹内好武田泰淳周作人らと交わる。1939年、九州帝国大学専任講師、1941年、助教授。1940年から岩波文庫で『紅楼夢』の刊行を始めるが、三冊で戦争のため刊行中止。1947年、東京大学文学部助教授となるが、翌年、妻の病没に衝撃を受け、退職して九州に帰り、1950年、小倉市北九州外国語大学教授となり、『紅楼夢』の訳を完成させる。1952年、東京都立大学教授となり、再婚し翌年生まれたのが文化史学者の松枝到である。1969年、定年退職、名誉教授となり、早稲田大学教授となる。1976年、定年退職、1985年、『紅楼夢』の改訳を完成する。
==著書==

*『鏡花縁の話』 生活社, 1946
*『中国の小説』 白日書院, 1948
*『陶淵明-隠逸詩人』 和田武司共著
*:「中国の詩人 その詩と生涯2」、集英社, 1985
*『中国文学のたのしみ』岩波書店, 1998
*『松枝茂夫文集』研文出版全2巻, 1998-99
 *1は「紅楼夢 ほか作品論」、2は「周作人 ほか作家・研究者論」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松枝茂夫」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.