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松崎鉄之介 : ミニ英和和英辞書
松崎鉄之介[まつざき てつのすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

松崎鉄之介 : ウィキペディア日本語版
松崎鉄之介[まつざき てつのすけ]
松崎 鉄之介(まつざき てつのすけ、1918年12月10日 - 2014年8月22日)は、神奈川県出身の俳人。本名・敏雄。横浜市生まれ。横浜商業専門学校(現・横浜市立大学)卒。在学中より俳句をはじめ、「馬酔木」に投句。1939年、加藤楸邨の勧めに従って大野林火に師事し、「石楠」に入会。1947年、復員後に林火の「」に同人として参加。1949年、東京国税局に入局。1970年、退職し銀座で税理士事務所を経営する。1971年、俳人協会設立に参加し理事を務め、俳句文学館建設にも寄与した。1982年、林火の死去にともない「濱」主宰を継承。同年、『信篤き国』により第22回俳人協会賞受賞。同年俳人協会会長に就任。2003年、『長江』により第18回詩歌文学館賞受賞。代表句に「ただ灼けて玄奘の道つづきけり」などがあり、人柄を反映した朴訥な句風であった〔今瀬剛一 「松崎鉄之介」『現代俳句大事典』 三省堂、2005年。〕。2014年8月22日、気管支喘息で死去。
==著書 ==

*『鉄線 句集』浜発行所 浜叢書 1975
*『松崎鉄之介集』俳人協会 自註現代俳句シリーズ 1978
*『信篤き国 句集』浜発行所 浜叢書 1982
*『自選自解松崎鉄之介句集』白凰社 現代の俳句 1986
*『歩行者 句集』浜発行所 浜叢書 1987
*『玄奘の道 句集』角川書店 現代俳句叢書 1988
*『松崎鉄之介集』俳人協会 自註現代俳句シリーズ 1999
*『中国六十年 松崎鉄之介句集』ふらんす堂文庫 2002
*『長江 句集』角川書店 濱叢書 2002
*『濱俳句鑑賞』梅里書房 2004
*『黄河 松崎鉄之介句集』角川書店 2006
*『濱俳句の系譜』梅里書房 2007
*『東籬の菊 句集』梅里書房 2010
*『花楷樹 句集』梅里書房 2013
編纂
*『現代俳句の世界 12 高浜年尾・大野林火集』稲畑汀子共選 朝日文庫 1985
*『大野林火全集』全8巻 荒井正隆大串章共編 梅里書房、1993-94 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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