翻訳と辞書
Words near each other
・ 松居遊見
・ 松屋
・ 松屋 (百貨店)
・ 松屋 (福岡県)
・ 松屋コーヒー
・ 松屋コーヒー本店
・ 松屋デパート
・ 松屋フーズ
・ 松屋フーヅ
・ 松屋健治
松屋利右衛門
・ 松屋町
・ 松屋町筋
・ 松屋町筋線
・ 松屋町駅
・ 松山
・ 松山 (ふじみ野市)
・ 松山 (企業)
・ 松山 (宇陀市)
・ 松山 (新潟市西蒲区)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松屋利右衛門 : ミニ英和和英辞書
松屋利右衛門[まつやりえもん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
松屋 : [まつや]
 【名詞】 1. Matsuya (department store) 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [みぎ]
 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

松屋利右衛門 : ウィキペディア日本語版
松屋利右衛門[まつやりえもん]

松屋利右衛門(まつやりえもん、初代:生年不明 - 1701年元禄12年11月7日)は、江戸時代筑前国福岡県博多商人、および代々その子孫(後継者)が襲名する名称。銘菓「鶏卵素麺(けいらんそうめん)」で知られる。
2014年現在、十三代松屋利右衛門1970年1月4日-)が当代である。
== 歴史 ==

初代利右衛門長崎出島を訪れた際、ポルトガルから渡来した南蛮菓子fios de ovos(フィオス・デ・オヴォス、卵の糸)の製法を学び、これを「鶏卵素麺」と名付けて、1673年延宝元年)に博多で製造を開始した。延宝年間福岡藩主の黒田光之に鶏卵素麺を献上して、黒田藩御用菓子司となった。
十一代利右衛門は博多の茶人が京都の家元を招いた際、鶏卵素麺を茶席で使えるように「たばね(鶏卵素麺を一口サイズに切って昆布でたばねた菓子)」を考案した。
当代利右衛門は現在、福岡桜坂松屋利右衛門工房を運営する。初代から子孫代々受け継いできた「鶏卵素麺」と「たばね」のみに特化し、機械などに頼らず職人の手だけで作るスタイルを貫いており、生産数は極めて少ない。2014年01月時点で、楽天市場福岡空港ターミナルなどで販売されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松屋利右衛門」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.