翻訳と辞書
Words near each other
・ 東洋文庫
・ 東洋文庫 (平凡社)
・ 東洋新薬
・ 東洋日の出新聞
・ 東洋日本
・ 東洋書店
・ 東洋書林
・ 東洋曹達
・ 東洋曹達工業
・ 東洋朝日丸・日出丸
東洋棉花
・ 東洋歯科医学専門学校
・ 東洋段通
・ 東洋水産
・ 東洋水産レディス北海道
・ 東洋汽船
・ 東洋沪機製造
・ 東洋活性白土
・ 東洋活性白土/工鉱業関係会社報告書
・ 東洋活性白土専用線


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東洋棉花 : ミニ英和和英辞書
東洋棉花[とうよう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東洋 : [とうよう]
 【名詞】 1. Orient 
棉花 : [めんか]
 【名詞】 1. raw cotton 2. cotton wool
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 

東洋棉花 ( リダイレクト:トーメン ) : ウィキペディア日本語版
トーメン[はな]

株式会社トーメン(、1990年までは )は、かつて存在した日本の総合商社。2006年4月1日に、豊田通商合併し消滅した。東京証券取引所大阪証券取引所第1部に上場していた。
== 概要 ==
1920年三井物産棉花部長であった児玉一造が中心となり、部の業務を継承し東洋棉花株式會社〔その後1990年にトーメンの棉花部門は「東洋棉花株式会社」として分社化、「トーメン」への改称後二十年の歳月を経て創業時の社名が復活した形となった。同社は現在も豊田通商の子会社として存続している。〕として創立。上海租界で莫大な利益を上げた企業の中心的な存在で、豊田紡織日清製粉等の上海進出も支援した名門企業。正田貞一郎黒田慶太郎もこの上海租界で稼いだ上海人脈の一員であった。
三井物産は、トヨタ紡織株式会社の創始者、豊田佐吉の紡績業進出を援助し、児玉一造も豊田家との親交を深めた。児玉一造の実弟の児玉利三郎は豊田佐吉の長女愛子の婿養子(豊田利三郎)となり、後にトヨタ自動車工業株式会社の初代社長に就任した。これら人脈やメインバンク東海銀行であったことなどが、後に同社の筆頭株主となる豊田通商との合併に繋がった。なお、表面上は対等合併〔2005年10月28日に合併の基本合意がされた際の両社連名の「合併の基本合意に関するお知らせ」 には、「対等の精神で本合併に臨み」とある。
〕の形を取ったが、合併直前の経営状況を鑑みれば豊田通商による救済合併色が強いものとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トーメン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.