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東京魔人學園剣風帖 : ミニ英和和英辞書
東京魔人學園剣風帖[とうきょうまじんがくえんけんぷうちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ま]
 【名詞】 1. demon 2. devil 3. evil spirit evil influence 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 
: [つるぎ]
 【名詞】 1. sword 
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 

東京魔人學園剣風帖 : ウィキペディア日本語版
東京魔人學園剣風帖[とうきょうまじんがくえんけんぷうちょう]

東京魔人學園剣風帖』(とうきょうまじんがくえんけんぷうちょう)は、東京魔人學園伝奇シリーズの第一作として1998年6月18日に発売されたPlayStation用学園伝奇ジュヴナイルゲームソフト。監督・脚本は今井秋芳、製作はシャウトデザインワークス、発売元はアスミック・エース エンタテインメント
2007年1月より、原作ゲームを原案としたTVアニメ版東京魔人學園剣風帖 龍龍(龖)がアニマックスにて放送された。
シリーズ全体の概説やシステム・物語上の共通する特徴は東京魔人學園伝奇の項を参照。なお本項では、『東京魔人學園剣風帖朧綺譚』および『東京魔人學園剣風帖繪巻』についても合わせ述べる。
== 作品解説 ==

=== 東京魔人學園剣風帖 ===
魔人學園伝奇のシリーズ第一作となる東京魔人學園剣風帖は、東京・新宿の真神学園を主舞台とした、人ならぬ「力」を得た少年少女たちの物語である。彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような「力」を持つものたちと、時には敵として、時には味方として対峙しながら、力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。
設定上は1998年から1999年にかけての物語ではあるが、学園ドラマの王道要素や定番の設定や演出を意図的に多く盛り込み、一昔前の学園青春ドラマの雰囲気を作り上げている。
本作の特徴としては、システム上の感情入力、物語上のジュヴナイル要素のほかに、劇画的なキャラクターデザインがある。キャラクターデザイナーである小林美智の本来の絵柄はアニメチックなものであったが、あえて劇画調のデザインに変更、塗りもイラスト的なものとされた(一部サブキャラクターはサポートデザイナーによる)。
ゲームとして発表されたのは魔人學園伝奇シリーズで最も早いが、「東京魔人學園伝奇・人の章」として、作品設定上は魔人學園伝奇シリーズの最後に位置づけられることになっている。
剣風帖以後の時代を描いた作品も存在するが(双龍変、黄龍祭など)、あくまでもそれらは時間軸分岐に因る「可能性の未来」であって、設定上不動のものではない。例として、双龍変シリーズにおいては剣風帖の主人公が、ヒロインたちの誰とも結ばれていないように見えるが、「これは公的な見解ではない」ということを示す。これは個々のプレイヤーの辿った結末が、プレイヤーそれぞれにとっての「正史」である、というプレイヤー尊重の制作意図によるものである。
本作はRPGに多く見られる「主人公=プレイヤー」という方式を取っている。AVGパートにおいて主軸となっている感情入力システムに見られるように、個々のプレイヤーの想像力を最大限尊重し、プレイヤー固有の主人公像を作り上げてもらうためである。そのため、主人公には公式な容姿の設定がなく、収録されているボイスも戦闘時の叫び声のみで台詞は存在しない。本作は主人公を無個性にしつつ、なおも物語を牽引する存在感を示しており、剣風帖の場合は周囲のキャラクターとの会話の中で上手くこれらを両立させている。
登場人物たちのうち、ほぼ全ての味方女性キャラクターとクリスマスデートイベントがある。
メインヒロインである美里葵のイベントフラグは立てるのが至難であり、物語の進行でフラグを一つとり逃しただけでクリスマスデートを断られるといった事例が相次いだ。
また、クリスマスにデートできた場合であっても、剣風帖本編では美里葵と桜井小蒔のものしか個別エンディングが存在しなかったが、後に発売された『東京魔人學園朧綺譚』により、男性キャラクターや仲間にならないキャラクターのものも含まれた全員分のエンディングが補完された。
なお、本作は発売当時「ファミ通」を始めとした殆どのゲーム雑誌において平均的な評価が下されたが、その中で「電撃PlayStation」のみが特集記事を大々的に組むなどして本作を高く評価しており、そこから徐々に人気が広まっていったという経緯を持つ。これにより、初回出荷本数こそ1万本以下であったものの、後に累計出荷本数10万本を超えるロングセラーとなった。
2012年3月28日にはゲームアーカイブスにて配信されている(同日に『朧綺譚』と『外法帖』も配信されている)。作中のある話にギャンブルの描写があるためか、剣風帖のレーティングはCERO:Dという扱いになっている〔Playsation Network Storeのレーティング情報より〕。朧綺譚はCERO:Cになっている。剣風帖・朧綺譚ともにPS版で存在したバグは未修正のままなので、アスミック・エース エンタテインメント公式の『東京魔人學園』シリーズについてのご注意のページに対処法がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東京魔人學園剣風帖」の詳細全文を読む




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