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東京湾大華火祭（とうきょうわんだいはなびさい）は、東京湾大華火祭実行委員会と東京都中央区が主催、毎年夏に開催していた花火大会。「東京湾大花火祭」は誤りであり、「花火」に「華火」と当て字を冠した「東京湾大華火祭」を正式名称としている。 1988年8月13日に初開催。以後2015年までの毎年（1997年、2011年、2014年は中止。詳細は開催実績を参照）8月第2土曜日（年によっては第2日曜日。8月9日は開催不可〔8月9日に開催できない理由（予備日も含む）となっているのは、この日が反ソデー（日ソ中立条約破棄によるソ連対日参戦の日）であり、警備がロシア大使館に集中するためである。〕）開催。東京港の晴海ふ頭公園および晴海埠頭沖合台船から約12,000発の花火を打ち上げ、多くの来場者を魅了し、東京の夏の風物詩として親しまれ、隅田川花火大会や神宮外苑花火大会と並ぶ東京の代表的な花火大会のひとつでもあった。 しかしながら、会場周辺が2020年に行われる東京オリンピックおよびパラリンピックの選手村予定が決定し、2015年（第27回）を最後に当面の間休止することを、2016年1月25日に中央区が発表した〔東京湾大華火祭の休止について 中央区ホームページ、2016年1月25日〕〔大会としては一応、27年の歴史に幕を下ろすことになったが、公式には休止であり終了ではなく、東京オリンピック・パラリンピック後までの中断となる。〕。 == 開催実績 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「東京湾大華火祭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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