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師正王（もろまさおう、1918年（大正7年）11月3日 - 1923年（大正12年）9月1日）は、日本の皇族。東久邇宮稔彦王第二王子、母は明治天皇第九皇女聰子内親王。兄に陸軍少佐盛厚王、弟に粟田彰常侯爵、多羅間俊彦がいる。 == 来歴 == 1923年（大正12年）の関東大震災に遭難し、避暑滞在中の神奈川県藤沢市鵠沼海岸の吉村鉄之助別荘で薨去。6歳だった。遺骸は鵠沼在住の退役海軍大佐・松岡静雄により、差し向けられた軍艦で東京へ運ばれた。鵠沼海岸には、師正王の関東大震災遭難記念碑がある。 同震災では、山階宮武彦王妃の佐紀子女王が鎌倉別邸で、閑院宮家の寛子女王が小田原別邸でそれぞれ被災し、計3名の皇族が命を落としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「師正王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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