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朴栄漢 : ミニ英和和英辞書
朴栄漢[ぱく よんはん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さかえ, はえ]
 【名詞】 1. glory 2. prosperity
: [かん]
 (suf) man (negative nuance)

朴栄漢 : ウィキペディア日本語版
朴栄漢[ぱく よんはん]


朴榮漢 (パク・ヨンハン)は韓国小説家慶尚南道陜川(ハプチョン)出身。〔


== 略歴 ==
1947年陜川(ハプチョン)で生まれる。釜山で高校を卒業するまで浮浪しながら文学の夢を見ていた。1970年、浮浪の生活を終えて、延世大学の国文科に入学したが、すぐ休学して入隊した。その後、困窮で絶望的な状況から逃れるため、ベトナム戦争の派兵を志願した。
1976年、30才で大学を卒業し、翌年ベトナム戦争の体験を話した中編小説「遥かに遠いソンバ川」が 『世界の文学』に入選されて登壇した。1978年、「遥かに遠いソンバ川」を長編小説として書き直し出版してすぐ、ベストセラーになり、小説家としての地位を確立した。その後は創作に専念している。
自分の生々しい体験を基にした、現実的でありながらヒューマニズムの傾向が強い作品を書いてきた小説家である。ベトナム戦争は、朴榮漢文学の原点として評価される。「遥かに遠いソンバ川」以降の作品は、個人的な人生と集団の横暴について一貫した関心を表明している。つまり、戦争問題をテーマの領域に局限せず、あらゆ人間の痛みとして置き換えて扱っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朴栄漢」の詳細全文を読む




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