翻訳と辞書
Words near each other
・ 本多正矩
・ 本多正納
・ 本多正純
・ 本多正訥
・ 本多正貫
・ 本多正賢
・ 本多正重
・ 本多氏
・ 本多治見駅
・ 本多洋
本多流
・ 本多流生弓会
・ 本多淳亮
・ 本多熊太郎
・ 本多犬千代
・ 本多猪四郎
・ 本多獅子太郎
・ 本多瑛未里
・ 本多町
・ 本多町 (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

本多流 : ミニ英和和英辞書
本多流[ほんだ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [た]
  1. (n,pref) multi- 
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 

本多流 ( リダイレクト:本多流生弓会 ) : ウィキペディア日本語版
本多流生弓会[ほんだりゅうせいきゅうかい]
一般財団法人本多流生弓会 (ほんだりゅうせいきゅうかい)は、弓道の流派のひとつ。明治時代に本多利實日置流尾州竹林派の斜面の構えを正面の構えに改めて大三を取る射法を創始し、彼の弟子たちが本多流と名づけた。現今一般に行われている正面打起しのうち、大三を取る射法は本多利實によるものである。
== 概略 ==
元来弓を斜面に構えて打起こす射法であった尾州竹林派を改め、正面に構えて打起こし大三を取って後、引分けることを特色とする。
こうした新射法はいわば礼射と武射の融合とも考えられ、明治維新後の時代背景と相まって瞬く間に全国に広まった。
この新射法は発案者である本多利實が東京帝国大学および旧制第一高校の各弓術部の師範となったことからここを拠点として広まったが、東京帝大出身者らが各界でそれぞれ重きをなしたことからやがて設立された大日本武徳会、そして戦後に設立された全日本弓道連盟においても本多流は中心的地位を占めるに至った。
現在全日本弓道連盟において基本として指導されることが多いのも正面打起しの射法であるが、これも基本的に本多流の流れを汲むものであると言える。
なお流祖である本多利實は生前は自分の流派を「正面打起しの竹林派」と呼び、本多流とは呼んでいなかった。
本多流という呼称は利實の門弟らによって使われ始め、本多利時が二世宗家を継承する際に確立された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「本多流生弓会」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.