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木村小舟 : ミニ英和和英辞書
木村小舟[きむら しょうしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
小舟 : [こぶね]
 【名詞】 1. boat 2. small craft 
: [しゅう, ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship

木村小舟 : ウィキペディア日本語版
木村小舟[きむら しょうしゅう]
木村 小舟(きむら しょうしゅう、1881年9月12日 - 1954年4月20日)は、20世紀前半の少年雑誌編集者・童話作家である。
== 略歴 ==
岐阜県加茂郡加治田村(現在の富加町)出身。本名は木村定次郎。
1896年(16歳)に、幼年時代からの希望であった小学校教員の第一歩を踏み出し、加治田小学校の雇教員として勤める。そのかたわら、博文館の少年雑誌『少年世界』への投稿をする。1898年には「胡蝶船旅行」1編が、1899年には「雪姫物語(科学的お伽噺)」「蟻の旅(お伽噺)」など10編が掲載された。1900年9月、19歳で博文館に編集者として入社する。1901年9月から1914年12月(34歳)に退社するまで、『少年世界』の編集を担当し、最後の2年間は編集長を務めた。編集者として様々な分野について執筆している。退社後も、『少年世界』に理科談と童話の執筆を続けた。
博文館退社後は、書肆東亜堂の主人に招かれて、同社に入社する。しかし、この会社は経営不振で、数年にして主人は経営を投げ出し、木村小舟みずからが経営の責任を負うことになる。整理のやむなきに至り、別に明治出版社を興す。しかし、1922年には両社とも解散し、1927年までかかって両社の負債を返済し続けることになる。1923年以降は、少年用書籍の執筆者・編集者となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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