翻訳と辞書
Words near each other
・ 朝倉弘詮
・ 朝倉彫塑館
・ 朝倉愛王丸
・ 朝倉慶
・ 朝倉摂
・ 朝倉政元
・ 朝倉敏夫
・ 朝倉敏夫 (人類学者)
・ 朝倉敏景
・ 朝倉敏景十七ヶ条
朝倉敏景十七箇条
・ 朝倉教景
・ 朝倉教景 (宗滴の兄)
・ 朝倉教景 (曖昧さ回避)
・ 朝倉文夫
・ 朝倉文市
・ 朝倉景みつ
・ 朝倉景健
・ 朝倉景冬
・ 朝倉景嘉


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

朝倉敏景十七箇条 : ミニ英和和英辞書
朝倉敏景十七箇条[あさくら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十七 : [じゅうなな]
 【名詞】 1. 17 2. seventeen
: [しち]
  1. (num) seven 
箇条 : [かじょう]
 【名詞】 1. items 2. errors 3. articles

朝倉敏景十七箇条 ( リダイレクト:朝倉孝景条々 ) : ウィキペディア日本語版
朝倉孝景条々[あさくらたかしけいじょうじょう]
朝倉孝景条々室町時代中期の武将、越前国守護朝倉孝景が制定したとされる分国法朝倉敏景十七箇条英林壁書ともいう。家訓をもって国を治める基本とした。1479年(文明11年)から1481年(文明13年)までの間に制定されたとみられている。
== 内容 ==

* 朝倉家に於ては宿老を定むべからず。その身の器用忠節によりて申し付くべき事
:世襲制度を廃し、実力主義を採用すべきである。
* 城内にをゐて夜能被好ましき事
:町を警備する武士の士気低下や油断を戒めるため、夜、武士の館で、宴会や猿楽を上演することを禁じた。
* 朝倉が館之外、国内□城郭を構へさせまじく候。
:国人・地侍の塁館建造を禁止した。
* 惣別分限あらん者、一乗谷へ引越、郷村には代官ばかり置かる可き事。
:国人・地侍に朝倉家の館がある一乗谷の移住を命じた。
* 名作之刀さのみ被好間敷候,其故は万疋之太刀を持たり共百筋之鑓には勝間敷候,万疋を以て百筋之鑓を求百人為持候は一方は可防候。
:高価な名刀一口買うのであれば、同じ金員で、百の鑓を買うべきという合理的な教え。
このほか、京都の雅やかな暮らしを捨てて質素倹約を重んじること、年中3度の領内巡行や伽藍仏閣町屋巡検のことなど民生面にも配慮すべきことなどを規定した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朝倉孝景条々」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.