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最勝海海岸 : ミニ英和和英辞書
最勝海海岸[にいなめかいがん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さい]
  1. (n,pref) the most 2. the extreme
海岸 : [かいがん]
 【名詞】 1. coast 2. beach 
: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 

最勝海海岸 : ウィキペディア日本語版
最勝海海岸[にいなめかいがん]
最勝海海岸(にいなめかいがん)は、大分県佐伯市(旧上浦町)にある海岸
== 概要 ==
佐伯湾の北に突き出す四浦半島南側の最勝海浦沿岸にある全長約7kmのリアス式海岸で、半島を成す山々が海に落ち込み、海中に奇岩が点在することから、海の耶馬渓とも呼ばれる景勝地である。特に、福泊地区の海中に並ぶ三ツ石と呼ばれる奇岩は有名。
全域が日豊海岸国定公園に指定されているとともに、1962年(昭和37年)11月3日に選定された大分百景に選ばれている。また、「最勝海浦のウバメガシ林」は、1982年(昭和57年)3月30日に大分県の天然記念物に指定されている。
最勝海浦(にいなめうら)は、明治時代に四浦半島南岸の大浜、蒲戸、福泊、長田、夏井が合わさって誕生した。「最勝海」という名は、『豊後国風土記』の海部郡の条で登場するもので、そこでは、海部郡の南部にあったとされる穂門郷の名の由来を、景行天皇がこの地に行幸した時に、海底の「最勝海藻」(ほつめ。ワカメのこと。)を採らせたことに因み、これが後に転訛して「穂門」(ほと)となったとしている。現在、「最勝海」を「にいなめ」と読むのは、明治時代にこの名が付けられた際に『豊後国風土記』の写本での誤記を採用したためとも言われる〔各駅停車・大分県歴史散歩 ふるさとの駅(9)佐伯・宗太郎 〕。
== 交通 ==
* JR九州日豊本線浅海井駅から徒歩約20分

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「最勝海海岸」の詳細全文を読む




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