翻訳と辞書
Words near each other
・ 暗呼吸
・ 暗唱
・ 暗喩
・ 暗器
・ 暗器五点星
・ 暗器械
・ 暗回復
・ 暗域
・ 暗夜
・ 暗夜の心中立て
暗夜行路
・ 暗夜鬼譚
・ 暗失活
・ 暗室
・ 暗室 (映画)
・ 暗室用安全光
・ 暗岩
・ 暗峠
・ 暗帯
・ 暗幕


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

暗夜行路 : ミニ英和和英辞書
暗夜行路[あんやこうろ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

暗夜 : [あんや]
 (n) dark night
: [よる]
  1. (n-adv,n-t) evening 2. night 
夜行 : [やこう, やぎょう]
  1. (n,vs) walking around at night 2. night train 3. night travel 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行路 : [こうろ]
 (n) one's course or path or road
: [ろ]
 【名詞】 1. road 2. street 3. path

暗夜行路 : ウィキペディア日本語版
暗夜行路[あんやこうろ]

暗夜行路』(あんやこうろ)は、志賀直哉小説である。雑誌「改造」に1921年(大正10年)1月号から8月号まで前編、1922年(大正11年)1月号から1937年(昭和12年)4月号まで断続的に後編を発表した。志賀直哉唯一の長編小説で、晩年の穏やかな心境小説の頂点に位置づけられる作品である。4部構成。
当初は1914年(大正3年)に『時任謙作』という題で『東京朝日新聞』に連載される予定だったが挫折、完結までに17年間の時を要した。
== あらすじ ==
主人公時任謙作(ときとうけんさく)は、放蕩の毎日を送る小説家。あるとき尾道に旅に出た彼は、祖父の妾お栄と結婚したいと望むようになる。そんな折、実は謙作が祖父と母の不義の子であったことを知り苦しむ。
ようやく回復し、直子という女性と結婚するが、直子が従兄と過ちを犯したことで再び苦悩を背負い、鳥取の大山に一人こもる。大自然の中で精神が清められて、すべてを許す心境に達し、「暗夜行路」に終止符を打つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「暗夜行路」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.