翻訳と辞書
Words near each other
・ 映画ビジネススクール
・ 映画ファンド
・ 映画フィルム
・ 映画ブレードランナー
・ 映画プリパラ み〜んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ
・ 映画プロデューサー
・ 映画プロデューサー一覧
・ 映画プロドゥーサー
・ 映画ポスター
・ 映画レーティング
映画・テレビ番組中の異性装
・ 映画一般・8mm板
・ 映画人
・ 映画会社
・ 映画会社の一覧
・ 映画会社一覧 (国内)
・ 映画会社一覧 (海外)
・ 映画作品
・ 映画作品・人板
・ 映画作品一覧


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

映画・テレビ番組中の異性装 : ミニ英和和英辞書
映画・テレビ番組中の異性装[えいがてれびばんぐみちゅうのいせいそう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
番組 : [ばんぐみ]
 【名詞】 1. program (e.g., TV) 2. programme 
: [くみ]
 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [い]
 (pref) different
異性 : [いせい]
 【名詞】 1. the opposite sex 

映画・テレビ番組中の異性装 : ウィキペディア日本語版
映画・テレビ番組中の異性装[えいがてれびばんぐみちゅうのいせいそう]

映画・テレビ番組中の異性装()は、サイレント映画の時代に始まった。チャーリー・チャップリンスタン・ローレルが、アメリカ合衆国にある一座へ1910年に訪れた際、英国のミュージックホールにおける伝統的な女装を一時的に行った。
筋骨たくましい俳優として知られるウォーレス・ビアリーも、サイレント映画でスウェーデン人の女性に成りすましたことがある。
また、三ばか大将(特にカーリーことジェリー・ハワード)もまた、短編映画で女装した。このやり方は長く続いており、たいてい笑いをとるために行われた。1960年代までは厳しい検閲のため、ドラマチックな映画に異性装が用いられた。
これらとは別目的の異性装には、アルフレッド・ヒッチコックのスリラー映画『殺人!』に出てくる、フリルつきのドレスとペチコートが好きな服装倒錯を持つ殺人鬼があげられる。
==映画やビデオにおける異性装==

===主要人物の主要要素として===
異性装をおもにした映画は以下の通り
*ウォーレス・ビアリーは1914-1916年に制作された映画に、スウェーデン人女性として登場した。
*1892年上演のブランドン・トーマスによるイギリスの舞台作品 Charley's Auntの映画版
 * ''Charley's Aunt'' (1915) - アメリカ合衆国の映画
 * ''Fram för lilla Märta'' (1945) -スウェーデン映画
 * ''Hello, I'm Your Aunt!'' (1974) -ソビエト連邦映画
* ''I Don't Want to Be a Man'' (Ich möchte kein Mann sein) (1920)
*男装 ''Sylvia Scarlett'' (1935) - グラントとの共演作であるこの作品で、キャサリン・ヘプバーンは少年の格好をする。
*グレンとグレンダ ''Glen or Glenda'' (1953) - エド・ウッド が自身の経験をもとに、悩める異性装者を演じる。
* ''Das Wirtshaus im Spessart'' (1958) - 若き伯爵夫人が友人を救うために少年に変装して強盗団に参加する。
*お熱いのがお好き ''Some Like It Hot'' (1959) - トニー・カーティスジャック・レモンがマフィアから逃れるために、全員女性の楽団に女装して入る。
*サイコ ''Psycho'' (1960) - アンソニー・パーキンスが自分の母親の服を着る殺人鬼を演じる。
*第三の犯罪 ''Homicidal'' (1961)
*007 サンダーボール作戦 ''Thunderball'' (1965) - プロローグで、ボンドの旧敵が、自身の死を装い、未亡人になりすます。
*ローマで起った奇妙な出来事 ''A Funny Thing Happened on the Way to the Forum'' (1966)
*銃口 ''Gunn'' (1967) -殺人鬼が異性装好きだとわかる。
*電撃フリント・アタック作戦 ''In Like Flint'' (1967)
* ''The Kremlin Letter'' (1969) - ジョージ・サンダースが悪名高い異性装者を演じる。
*フィメール・トラブル ''Female Trouble'' (1974) - ディヴァインが女性を演じる。
*ロッキー・ホラー・ショー ''The Rocky Horror Picture Show'' (1975) - ティム・カリーが、"トランスセクシャル星"から来たナルシストの異性装者を演じる
*Mr.レディMr.マダム ''La Cage aux Folles'' (1978) - 主要人物に女装をする人物がある。
*殺しのドレス ''Dressed to Kill'' (1981) 殺人鬼が女装する場面がある。
*ナイトホークス ''Nighthawks'' (1981) シルヴェスター・スタローン扮する刑事が囮捜査で女装する。
*ヴィクター/ヴィクトリア ''Victor/Victoria'' (1982) - このミュージカル・コメディにおいて異性装が様々な形で出てくる。
*トッツィー ''Tootsie'' (1982) - ダスティン・ホフマン演じる主人公がメロドラマの出演のため女装する。
*暗闇の殺意 ''A Blade in the Dark'' (1983)
*サマーキャンプ・インフェルノ ''Sleepaway Camp'' (1983)
*愛のイエントル ''Yentl'' (1983) - バーブラ・ストライサンド演じる登場人物が、ユダヤ法を学ぶために男装する。
*彼女はハイスクール・ボーイ ''Just One of the Guys'' (1985) - ジョイス・ヘイサー がジャーナリストコンテストに参加するために男装する。
*彼が彼女にきがえたら ''He's My Girl'' (1987)
*マスカラ ''Mascara'' (1987)
*''Delinquent in Drag'' (1988) -
*トーチソング・トリロジー ''Torch Song Trilogy'' (1988)
*いつも一緒にいて欲しい ''Nobody's Perfect'' (1989)
*ナンズ・オン・ザ・ラン-走れ!尼さん- ''Nuns on the Run'' (1990) - エリック・アイドルロビー・コルトレーンが修道女に変装する。
*クライング・ゲーム ''The Crying Game'' (1992)
*ライク・ア・ウーマン ''Just Like a Woman'' (1992)
*恋のレディ&レディ? ''Ladybugs'' (1992) - ジョナサン・ブランディスが女子サッカーチームに参加するために女装する。
*アリッサ・ミラノ/言いだせなくて ''Little Sister'' (1992)
* ''The Ballad of Little Jo'' (1993)
*ミセス・ダウト ''Mrs. Doubtfire'' (1993) - 主演のロビン・ウィリアムズが自分の子供たちに会うために家政婦に扮する。
*M・バタフライ ''M. Butterfly'' (1993)
* ''Anything for Love'' (aka ''Just One of the Girls'' , ''He's My Girl II'') - クリス(コーレイ・ヘイム)が学校でのtormentorsから、避けるために女装する。
* ''My Summer as a Girl'' (1994) - ザック・ブラフ演じるトニーがチャンバーメイドの職に就くために女装する。
*エド・ウッド ''Ed Wood'' (1994) -ジョニー・デップがエド・ウッドを演じる。
*プリシラ ''The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert'' (1994) - 3人のトランスヴェスタイトの旅を描くコメディ。
*君さえいれば/金枝玉葉 ''He's a Woman, She's a Man'' (1994)
*薔薇の素顔 ''Color of Night'' (1994) - リチャード・ラッシュによるエロティックスリラー。
* ''Adam Barfi (The Snowman)'' (1995)
*3人のエンジェル ''To Wong Foo, Thanks for Everything! Julie Newmar'' (1995) - ドラァグクィーンの男性3人が小さな町で人助けをする。
*バードケージ ''The Birdcage'' (1996)
*十二夜 ''Twelfth Night'' (1996)
*ぼくのバラ色の人生 ''Ma Vie en Rose'' (1997) - 主人公のルードヴィックは少年だが、アイデンティティは女性であり、この映画では彼とその家族がそれを乗り越えるという内容である。
* ''Mr. Headmistress'' (1998)
* ''Chachi 420'' (1998)- 失業した男性が妻と離婚して、娘の親権を失ってしまうアメリカ映画のミセス・ダウトを彷彿させるボリウッド映画である。主人公の彼は、娘や妻の近くにいようと家政婦として、妻の家へ入ろうとする。 そこでの彼のする一連の滑稽なことがおきる。
* ムーラン (映画) ''Mulan'' (1998) - 主人公ムーランが父親の代わりにフン族に対抗するため、男装する。
* 恋に落ちたシェイクスピア ''Shakespeare in Love'' (1998) - 当時男性しか舞台に立つことができなかったため、舞台のために男装する女性が主人公。
*ビッグ・ママス・ハウス ''Big Momma's House'' (2000) - マーティン・ローレンスが、潜入捜査のため女装をするFBI捜査官を演じる。
*ホリデー・ハート ''Holiday Heart'' (2000)
*ザ・ブロンド爆弾 最後のばら ''The Last of the Blonde Bombshells'' (2000)
* ''Sordid Lives'' (2000)
*エニグマ奪還 ''All the Queen's Men'' (2001)
*少女の髪どめ ''Baran'' (2001) -イラン人少年が、仕事を得るために男装するアフガニスタン人少女に恋する。
*モトクロスにかける夢 ''Motocrossed'' (2001) - エレナ・オースティンが演じる主人公は、女性であるために、父親が競争させてくれない。そのため彼女は、兄と競争するために、秘密裏に行って、男性のふりをする。
* ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ ''Hedwig and the Angry Inch'' (2001) - ジョン・キャメロン・ミッチェルがトランスヴェスタイトのロックシンガーを演じた。
*愛の勝利 ''The Triumph of Love'' (2001)
*女子寮潜入大作戦! ソロリティー・ボーイズ ''Sorority Boys'' (2002) - バリー・ワトソン, マイケル・ローゼンバウムハーランド・ウィリアムズが、女装して女子寮に潜入するが追い出される。
*プリティ・ダンク ''Juwanna Mann'' (2002)
* ''Tipping the Velvet'' (2002)
* アフガン零年 ''Osama'' (2003)
* パーティ★モンスター ''Party Monster'' (2003)
* ホット・チック ''The Hot Chick''(2003) ロブ・シュナイダーが太りすぎの男性になってしまって元に戻る方法を探る少女を演じる。
*サラ、いつわりの祈り ''The Heart is Deceitful Above All Things'' (2004)
* ''Stage Beaut'' (2004)
* コニー&カーラ ''Connie and Carla'' (2004) 女性二人がドラッグクィーンに変装する。
* 最凶女装計画 ''White Chicks'' (2004) - ショーン・ウェイアンズマーロン・ウェイアンズ演じるFBI捜査官が令嬢を誘拐事件から救うために女装する。
* キンキーブーツ ''Kinky Boots'' (2005)
* 世界最速のインディアン ''The World's Fastest Indian'' (2005) - オートバイでの地上最高速の記録を破ろうとするバート・マンローの実話に基づいている。その映画中で、クリス・ウィリアムズが演じているティナは、バートを助ける女装のホテル従業員である。
* アメリカン・ピーチパイ ''She's the Man'' (2006) - アマンダ・バインズがイリューリアの男子サッカーチームに入って、コーンウォールへ復讐するために男装した。
* ''Butch Jamie'' (2007) - 脚本家・監督・俳優であるミッシェル・エレンが映画に男性としてクレジットされてしまったブッチのレズビアン女優を演じる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「映画・テレビ番組中の異性装」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.