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三ばか大将 : ミニ英和和英辞書
三ばか大将[さんばかたいしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
大将 : [たいしょう, だいしょう]
 【名詞】 1. general 2. admiral 3. boss
: [しょう]
 【名詞】 1. commander 2. general 3. leader 

三ばか大将 : ウィキペディア日本語版
三ばか大将[さんばかたいしょう]

三ばか大将(さんばかたいしょう、)は、アメリカ合衆国ボードビル出身のコメディーグループ。及び彼らが主演していた短編映画シリーズ、さらにそれをテレビ用に編集して放送していた番組である。
== 概要 ==
『三ばか大将 (The Three Stooges)』は、アメリカでは1930年代より短編映画の人気者で、テレビ時代が始まった1949年にはかつての短編映画をテレビ用に編集し放送、あまりの人気に加えテレビ草創期のソフト不足もあり、おびただしい回数再放送されてアメリカ人が誰でも知っているコメディーの大スターとして認識される様になった。
メンバーは何回か交替しているが、最も有名なユニットが丸坊主のデブで石頭 (Knuckle head) のカーリー・ハワード(Curly Howard 1903.10.22-1952.1.18、日本語吹き替えは和久井節緒)、彼の実兄であるオカッパ頭で常に不機嫌なリーダー、カラ威張りのモー・ハワード(Moe Howard 1897.6.19-1975.5.4、日本語吹き替えは藤岡琢也)、そしてお茶の水博士の様な髪型でporcupine (ヤマアラシ、日本語版ではポンコツ)と呼ばれていたラリー・ファイン(Larry Fine 1902.10.5-1975.1.24、日本語吹き替えは江幡高志)である。
「三ばか大将」とは言え実態はカーリーの「一ばか大将」で、その突拍子も無いアドリブかと思われるギャグも一杯のボケをモーがビンタや目突きと言った暴力を乱発して突っ込み、ラリーが二人の間でオロオロしたりとばっちりを受けたりする構図であった。(哀れなラリーはモーに髪の毛をむしり取られるのが常であった。)それが故にラリーはKing of Reactionと呼ばれる。ただし、カーリーのしくじりによって一番ひどい目に遭うのはモーである。
サイレントからトーキーへの移行期に活躍していた彼らは、サイレントのパイ投げに代表されるドタバタとトーキーの台詞ギャグ、音のギャグを巧みに使い、日本を含む各国のコメディアンにも多大な影響を与えている。
TV放送を通じて日本でも人気を誇っていたカーリーだが、子供たちが熱狂していたころ、既に彼は亡くなっていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三ばか大将」の詳細全文を読む




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