翻訳と辞書
Words near each other
・ 日清紡ホールディングス
・ 日清紡メカトロニクス
・ 日清紡績
・ 日清製油
・ 日清製粉
・ 日清製粉グループ
・ 日清製粉グループ本社
・ 日清製菓
・ 日清講和条約
・ 日清貿易
日清貿易研究所
・ 日清追加通商航海条約
・ 日清通商航海条約
・ 日清食品
・ 日清食品 笑アップステーション・お笑いカップ!
・ 日清食品 笑アップステーション・サンドウィッチマンの太くいこう!
・ 日清食品 笑アップステーション・サンドウィッチマンの太く行こう!
・ 日清食品 笑アップステーション・マギー審司の耳よりラジオ
・ 日清食品グループ
・ 日清食品グループ陸上競技部


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日清貿易研究所 : ミニ英和和英辞書
日清貿易研究所[にっしんぼうえきけんきゅうしょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
貿易 : [ぼうえき]
  1. (n,vs) trade (foreign) 
: [えき]
 【名詞】 1. divination 2. fortune-telling
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究所 : [けんきゅうしょ, けんきゅうじょ]
 【名詞】 1. research establishment (institute, laboratory, etc.) 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

日清貿易研究所 : ウィキペディア日本語版
日清貿易研究所[にっしんぼうえきけんきゅうしょ]

日清貿易研究所(にっしんぼうえきけんきゅうしょ)は、荒尾精が盟友根津一とともに上海に設立した日中貿易実務者養成機関。東亜同文書院の前身である。
== 概要 ==
日本陸軍参謀本部将校荒尾精は、白人の侵略から国を守るには、日中が互いに貿易を盛んに行なうことによって経済大国となり(貿易富国)、日中が連携して白人に対抗すべきである(協同防禦)という考えを持っていた。この目的のために漢口楽善堂を拠点として大陸調査活動を行ったが(明治19~22年)、日中貿易振興のためには優秀な貿易実務担当者の育成が不可欠であることを痛感した。そこで日本政府に資金調達を働きかけ、全国を遊説して生徒を集め、上海に日清貿易研究所を設立した(明治23年)。研究所の運営は困難を極め、日清戦争の勃発とともに閉鎖されてしまう(明治26年)。研究所の卒業生は日本軍の通訳、間諜として働き、清国軍に捕まって処刑された者も多い(九烈士)。しかし、荒尾の日中提携による貿易立国の精神は盟友根津一や卒業生らによって引き継がれ、後の東亜同文書院設立となって結実した(明治34年)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日清貿易研究所」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.