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日本学生陸上競技対校選手権大会 : ミニ英和和英辞書
日本学生陸上競技対校選手権大会[にほんがくせいりくじょうきょうぎたいこうせんしゅけんたいかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
日本学 : [にほんがく]
 (n) Japanology
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学生 : [がくせい]
 【名詞】 1. student 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
陸上 : [りくじょう]
 【名詞】 1. land 2. ground 3. shore 
陸上競技 : [りくじょうきょうぎ]
 【名詞】 1. track-and-field events 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
競技 : [きょうぎ]
  1. (n,vs) game 2. match 3. contest 
: [わざ]
 【名詞】 1. art 2. technique 
: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対校 : [たいこう]
 (n,vs) pertaining to school
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
選手権 : [せんしゅけん]
 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion 
選手権大会 : [せんしゅけんたいかい]
 (n) championship series
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 
大会 : [たいかい]
 【名詞】 1. convention 2. tournament 3. mass meeting 4. rally 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

日本学生陸上競技対校選手権大会 : ウィキペディア日本語版
日本学生陸上競技対校選手権大会[にほんがくせいりくじょうきょうぎたいこうせんしゅけんたいかい]

日本学生陸上競技対校選手権大会(にほんがくせいりくじょうきょうぎたいこうせんしゅけんたいかい)は、日本学生陸上競技連合が主催する日本陸上競技大会である。
日本学生陸上競技連合に加盟する大学陸上競技部による対校選手権大会であり、種目ごとの個人成績とチームによる総合成績が競われる。開催時期は例年9月。男子は天皇賜盃、女子は秩父宮妃賜杯として開催される。日本インカレが正式な略称〔天皇賜盃 第80回日本学生陸上競技対校選手権大会 要項 日本学生陸上競技連合. 2012年9月12日閲覧。〕であるが、全カレ(全日本インカレ)と略されることもある。
== 歴史 ==

1927年、当時の全国学生陸上競技連合(関東中心)と大学専門学校陸上競技連盟(関西中心)が協議を行い、全国規模の陸上競技大会をしようと、1928年日本学連発足と同時に第1回大会が東京・神宮にて開催された。1941年に開催予定だった第14回大会は戦争のために中止となり、1943年から1946年まで戦争のため開催されなかった。第16回大会までは男子の部のみの開催であり、1948年第17回大会から女子の部も行なわれるようになった。女子の部は開始翌年の1949年第18回大会が開催されなかった〔『日本陸上競技連盟七十年史』 日本陸上競技連盟、1995年、954-963頁。〕〔『日本陸上競技連盟八十年史』 日本陸上競技連盟、2005年、106-108頁。〕。
第1回大会は18種目〔100m・200m・400m・800m・1500m・10000m・110mH・400mH・4×100mリレー・4×400mリレー・走高跳・棒高跳・走幅跳・三段跳・砲丸投・円盤投・ハンマー投・やり投〕が開催された。織田幹雄が110mハードル・走幅跳・三段跳の、沖田芳夫が砲丸投・ハンマー投・円盤投のそれぞれ3種目優勝を飾り、早稲田大学が総合優勝した。織田は第1回-第3回大会の走幅跳・三段跳にて3年連続優勝を飾り、吉岡隆徳は第3回-6回の100m・200mにて4年連続優勝を果たした〔『日本陸上競技連盟七十年史』 日本陸上競技連盟、1995年、954頁。〕。
同一種目の最多連続優勝は国士舘大学・国士舘大学大学院の堤雄司による第77回-第82回の男子円盤投6年連続優勝である〔男子棒高で山本が2連覇 陸上の学生対校選手権 日本経済新聞 (2013-09-08). 2013年9月22日閲覧〕。男子棒高跳では早稲田大学の西田修平が第1回-第5回を、慶應義塾大学の大江季雄は第6回-第10回をそれぞれ5連覇した〔『日本陸上競技連盟七十年史』 日本陸上競技連盟、1995年、954-955頁。〕。4年連続優勝には、順天堂大学の宮下敏夫による第37回-第40回の男子5000m〔宮下は他に、38回-第40回の10000mにて3年連続優勝〕、日本体育大学の石井隆士による第42回-第45回の男子1500m〔石井は他に、42・43・45回の800m優勝〕などの記録が残されている〔『日本陸上競技連盟七十年史』 日本陸上競技連盟、1995年、959-960頁。〕。第76回-第79回大会では男子100mで江里口匡史、女子100mで高橋萌木子がそれぞれ4年連続優勝を飾った〔。
男子長距離種目として第21回大会から第45回大会まで20kmが開催されていたが、翌第46回大会より30kmに距離が延長された。1988年第57回からは30kmに替えてハーフマラソンが施行され、ジョセフ・オツオリが施行初年度の優勝を飾った〔『日本陸上競技連盟七十年史』 日本陸上競技連盟、1995年、956-962頁。〕。ハーフマラソンは2004年第73回大会を最後に廃止された〔。
会場は例年原則として国立霞ヶ丘陸上競技場であったが、昨今は横浜国際総合競技場や一部種目は日本体育大学横浜健志台陸上競技場等をも使用されており、流動的である。2009年第78回大会まで天皇賜「杯」として開催されていたが、翌2010年の第79回大会より天皇賜「盃」に改められた。
ユニバーシアードの開催年は日本代表選手選考会を兼ねている。参加標準記録は各地区のインカレよりも高くレベルこそ高いものの、これまでの大半の総合優勝は関東学生陸上競技連盟所属の大学によって占められている。
近年は開催時期が9月から7月、6月、そして2008年は再び9月と目まぐるしく変わっている。これは箱根駅伝を頂点と考える関東の大学の長距離関係者の影響も大きいが、逆に一般種目を抱える多くの大学からの反発の声を受け、再び9月に戻した格好になっている。しかし関東学連所属のうち箱根駅伝予選会へ出場する大学が、夏合宿を優先してエントリーすらしない場合さえあり、日本学連主催の一大大会が箱根駅伝を抱える関東学連によって内容を左右される現象も起きている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本学生陸上競技対校選手権大会」の詳細全文を読む




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