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日本サンホーム : ミニ英和和英辞書
日本サンホーム[にっぽん, にほん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

日本サンホーム ( リダイレクト:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ) : ウィキペディア日本語版
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン[ちょうおん]

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン、The Procter&Gamble Company of Japan Limited)は、アメリカ合衆国に本拠を置く世界最大の一般消費財メーカーである、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の日本における子会社であり、P&Gの名称で活動している。
日本は販売戦略の重要な拠点と位置づけられており、シニアエグゼクティブオフィサーの桐山一憲、2013年までP&G米国本社のCEOだったボブ・マクドナルドもP&Gジャパンの社長を経験している。台所洗剤()では「ジョイ」発売以来、業界トップシェアを保っている。
== 歴史 ==

* 1969年 - ミツワ石鹸第一工業製薬旭電化工業の3社の合同出資により、日本サンホームを設立。製造はこの3社が担当。
* 1972年 - 米P&Gが日本サンホームを買収。米P&G・日本サンホーム・伊藤忠商事の3社合同でプロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム株式会社(P&Gサンホーム)大阪府大阪市に設立〔出資比率は米P&Gが50%、日本サンホームが45%、伊藤忠商事が5%だった。当時、通商産業省が外資に対して50%以上の出資を認めていなかったため、P&Gは日本へ参入するには合弁企業を設立するしかなかった。〕。この時、ミツワ石鹸がP&Gの買収に反対し、日本サンホームから離脱。
* 1973年 - P&Gサンホームが日本サンホームの全事業を継承、営業を開始。日本国内でのP&G製品第1号は『全温度チアー』。
* 1975年 - かつて日本サンホームの出資会社の1社だったミツワ石鹸が倒産。ミツワ石鹸の商標(同社が製造していた薬用石鹸『ミューズ』など)・営業権を買収し、プロクター・アンド・ギャンブル石鹸株式会社を設立。
* 1976年 - 米P&Gが日本プロクター・アンド・ギャンブル株式会社を100%出資で設立。
* 1977年 - 日本初の乳幼児用紙おむつ『パンパース』発売。
* 1978年 - 日本P&Gが伊藤忠商事からP&Gサンホームの株を買収し、子会社化。
* 1984年 - 日本P&G、P&Gサンホーム、P&G石鹸など関連会社5社を統合、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクを設立。
* 1985年 - 米P&Gによるリチャードソン・ヴィックス社の買収に伴い、リチャードソン・ヴィックス社の日本法人である日本ヴィックス株式会社がP&G傘下になる。
* 1988年 - 日本ヴィックスがプロクター・アンド・ギャンブル・ヘルスケア株式会社(P&Gヘルスケア)に社名変更。
* 1991年 - 米P&Gがマックスファクター社を買収。それに伴い、同社の日本法人の株を100%買収。化粧品事業に進出。
* 1993年 - 兵庫県神戸市東灘区六甲アイランドに新社屋が完成。本社を大阪市から移転。
* 1994年 - ポテトチップス『プリングルズ』発売。製菓事業に進出。
* 1995年 - 阪神・淡路大震災で本社ビルと明石工場が被災。
* 1996年 - P&Gヘルスケアの事業をマックスファクターへ統合。
* 2000年 - 製造部門をピー・アンド・ジー株式会社として分社化。
* 2001年 - 『アイムス』ブランドが日本進出、ペットフード市場に進出。
* 2001年 - 国内の法人組織をプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、マックスファクター株式会社、ピー・アンド・ジー・ノースイースト・アジア・ピーティーイー・リミテッド、ピー・アンド・ジー株式会社、プロクター・アンド・ギャンブル・アジア・ピーティーイー・リミテッド、アイムス・ジャパン株式会社の5社に再編。
* 2003年 - ヴィックスなど医薬品事業を大正製薬に譲渡〔大正製薬に譲渡したブランドは「ヴィックス」と「コーラック」のみ。その他のブランドについては「ミルトン」は杏林製薬に、「クレアラシル」はブーツ・ヘルスケアに譲渡している。〕し、医薬品事業から撤退。
* 2006年 - プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクの国内事業を、新設のプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン)に移管。また、第一工業製薬時代からの最古参商品だった『モノゲン』シリーズが販売終了。
* 2007年 - マックスファクター株式会社がP&Gマックスファクター合同会社に改組・社名変更。また、ジレット・ジャパン・エルエルシーの事業をP&Gジャパンに移管し、ジレット・ジャパン・エルエルシーを解散。
* 2007年 - 1975年以来保持していたミツワ石鹸の商標を玉の肌石鹸に譲渡。
* 2008年 - アイムスジャパンを吸収合併。
* 2008年 - 旧ミツワ石鹸時代からの古参商品『ミューズ』の商標をレキットベンキーザー・ジャパンに譲渡〔但し、製造元は2008年10月からアース製薬に変更。〕。
* 2009年 - 日本初のクエン酸配合洗剤『さらさ』発売。
* 2010年 - ウエラの事業をP&Gジャパンに移管し、ウエラジャパンを解散。
* 2012年 - プリングルズの事業を日本ケロッグに譲渡。
* 2014年 - 六甲アイランドにある本社社屋〔神戸市中央区に建設中の新本社が完成する2016年までは社屋を賃借して事業を続けることが決まっている。〕を貿易・コンサルティング業の剣豪集団に売却。
* 2015年 - アイムス、ユーカヌバの事業をマースジャパンに売却し、ペットフード事業から撤退。
* 2016年 - 本社を神戸市中央区小野柄通に移転予定〔2013年12月より着手、2015年9月に完成予定、ビルの名前は三宮ビル北館で、建物の所有は森本倉庫となる。場所はそごう神戸店東側の現在三井住友信託銀行があるところに予定されている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン」の詳細全文を読む




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