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日出藩 : ミニ英和和英辞書
日出藩[ひじはん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日出 : [にっしゅつ]
 【名詞】 1. sunrise 
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 
: [はん]
  1. (n,n-suf) fiefdom 2. domain (precursor to current prefectures) 

日出藩 : ウィキペディア日本語版
日出藩[ひじはん]

日出藩(ひじはん)は、豊後国速見郡に存在した。拠点は速見郡日出。居城は日出城。藩主は木下氏であった。
== 藩歴 ==
藩祖は豊臣秀吉の正室・高台院(於禰)の兄・木下家定の三男である木下延俊である。延俊は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いのとき、東軍で終始活躍した功績により戦後、徳川家康から5千石加増の豊後国速見郡日出3万石に封じられた。なお、父の家定も延俊とは別に所領を与えられ、備中国賀陽郡足守賀陽郡上房郡2万5千石)に足守藩を立てている。
延俊の子で、第2代藩主となった木下俊治の時代、弟の木下延由に5000石(速見郡立石)の所領を分与したため、日出藩の所領は2万5000石となる。江戸時代を通じて移封も減封もされることなく、16代にわたって木下氏は日出を支配し、明治時代を迎えた。
明治4年(1871年)、廃藩置県により日出県となり、のち、大分県に編入された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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