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新猿楽記 : ミニ英和和英辞書
新猿楽記[しんさるごうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [さる]
 【名詞】 1. monkey 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

新猿楽記 : ウィキペディア日本語版
新猿楽記[しんさるごうき]
新猿楽記』(しんさるごうき)は平安時代中期の学者藤原明衡による作品。ある晩京の猿楽見物に訪れた家族の記事に仮託して当時の世相・職業・芸能・文物などを列挙していった物尽くし職人尽くし風の書物である。その内容から往来物の祖ともいわれる。
== 成立 ==
正確な成立時期は不明である。通説では作者藤原明衡の晩年である天喜年間(1053年 - 1058年)あるいは康平年間(1058年 - 1065年)とするが、長元元年(1028年)とする説もある。いずれの説も推測の域を出ない。冒頭の作者署名に右京大夫と官名が記されており、明衡が右京大夫に任官した記録は他にないが、事実とすればこれが彼の極官であったことから、晩年の作であろうとする見解が多いだけである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新猿楽記」の詳細全文を読む




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