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新文化通信社 : ミニ英和和英辞書
新文化通信社[しんぶんかつうしんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文化 : [ぶんか]
 【名詞】 1. culture 2. civilization 3. civilisation 
: [か]
 (suf) action of making something
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
通信 : [つうしん]
  1. (n,vs) correspondence 2. communication 3. news 4. signal 
通信社 : [つうしんしゃ]
 【名詞】 1. news agency 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

新文化通信社 : ウィキペディア日本語版
新文化通信社[しんぶんかつうしんしゃ]

株式会社新文化通信社(しんぶんかつうしんしゃ)とは、出版業界の専門紙、『新文化』を発行する日本の新聞社である。また、1991年(平成3年)から新文化の縮刷版の発行や、2001年(平成13年)開始の新文化オンライン (Shinbunka ONLINE)の運営も行っている。
== 歴史 ==
1930年(昭和5年)に丸島誠によって『出版通信』として創刊された。1940年(昭和15年)に、日本出版文化協会(文協)などができ、出版に対しての政府の統制が始まっているが、その関連で『出版通信』も、帆刈芳之助の『出版研究所報』、『出版文化通信』と企業合同を経て『出版共同新聞』と改題し1943年(昭和18年)まで発行された。戦時中は、出版界全体の機関誌としても働いた。『出版共同新聞』の社説を書いたのは帆刈であったが、そこには文協の朝日新聞社重視の体制を批判、改革を訴える文なども掲載し、1942年(昭和17年)7月には政府による印刷差止めの処分を受けたこともあった。だが、業界の支援あって、その後も刊行を続けることができた。
だが1943年(昭和18年)2月、国家総動員法に基づいて日本出版会が設立され、協会は東京の業界紙すべてを廃刊することを決定、同年6月2日号で『出版共同新聞』は歴史を終えた。
1950年(昭和25年)12月、丸島誠により新文化通信社として復活、週刊紙『新文化』を創刊した。『新文化』のバックナンバーは、同社の縮刷版の他、公式サイトの新文化デジタルアーカイブにて有料で閲覧ができる。『出版通信』と『出版合同新聞』については、創業50周年を記念して2002年に発行された『『出版通信』『出版同盟新聞』復刻版』で見ることができる。
新文化オンラインでは出版業界に関するニュースを「ニュースフラッシュ」として速報し、また、本紙から一部抜き出された記事などを読むことができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新文化通信社」の詳細全文を読む




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