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斎藤報恩会 : ミニ英和和英辞書
斎藤報恩会[さいとうほうおんかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
 【名詞】 1. meals exchanged by parishioners and priests 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 
報恩 : [ほうおん]
  1. (n,vs) repaying a kindness 2. gratitude
: [おん]
 【名詞】 1. favour 2. favor 3. obligation 4. debt of gratitude 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

斎藤報恩会 : ウィキペディア日本語版
斎藤報恩会[さいとうほうおんかい]

斎藤報恩会(さいとうほうおんかい)は、学術研究助成、博物館の経営を行う一般財団法人である。1923年大正12年)設立。私財を投じて学術振興を行った事業内容は先進的であった。宮城県仙台市に所在。
== 概要 ==
大学に対して研究助成を行うことを事業内容としている。設立当時このような研究教育振興を目的とする財団法人の設立は前代未聞で、後に続く同様の財団設立の先駆けとなった。また、財務基盤は潤沢で、出資金300万円は2010年平成22年)現在の価値で二百数十億円に相当し、当時年率7%と見込まれた運用利回りから得られる活動資金は、文部省の研究奨励金と比肩し得るものであった。
研究助成の方針は資金の投下に対する効果・効率性に重点を置いており、題材として大きなテーマを狙い、共同プロジェクトとなるようなものを推進すること、未知のシーズの探究ではなく既存の有望な研究題材を完成させることとした。
戦前は大規模研究や研究所設立のための施設整備など、本財団の研究助成金の貢献は少なからぬものがあった。しかし、戦後の混乱や高度経済成長で特に顕著だったインフレバブル景気後の1990年代以降の低金利などの経済情勢による資産運用難、基金の目減りにより、研究助成、博物館事業とも年々活動を縮小して現在に至っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「斎藤報恩会」の詳細全文を読む




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