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文脈依存言語 : ミニ英和和英辞書
文脈依存言語[ぶんみゃくいそんげんご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文脈 : [ぶんみゃく]
 【名詞】 1. context 
: [みゃく]
 【名詞】 1. pulse 
: [え]
 (n) depending on
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

文脈依存言語 : ウィキペディア日本語版
文脈依存言語[ぶんみゃくいそんげんご]
文脈依存言語(ぶんみゃくいそんげんご、''Context-sensitive Language'')は、文脈依存文法で定義される形式言語である。これはチョムスキー階層の四つの文法のひとつであるが、理論的にも実用的にも最も使われることが少ない文法でもある。
== 計算属性 ==
計算性という観点では、文脈依存言語は線形拘束オートマトン(線形拘束された非決定性チューリングマシン)と等価である。これは、テープ長が ''kn'' セルに制限された非決定性チューリングマシンである。ここで ''n'' は入力の長さ、''k'' はそのマシンに対応した定数である(つまりテープ長は入力の長さに比例する)。要するに、そのようなマシンで判定できる形式言語は文脈依存言語であり、文脈依存言語はそのようなマシンで判定できる。
このクラスの言語の集合は非決定性チューリングマシンの線形空間に受容されるのでNLIN-SPACE(''Non-deterministic Linear Space'')として知られている。同様に決定性チューリングマシンに受容される言語については LIN-SPACE と呼ぶ。LIN-SPACENLIN-SPACE の部分集合であることは明らかである。LIN-SPACE = NLIN-SPACE であるかどうかは不明であるが、一般に等価ではないと考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文脈依存言語」の詳細全文を読む




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