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支払い過ぎた縁談 : ミニ英和和英辞書
支払い過ぎた縁談[しはらいすぎたえんだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

支払 : [しはらい]
 (n) payment
支払い : [しはらい]
 【名詞】 1. payment 
払い : [はらい]
 【名詞】 1. payment 2. bill 3. account 
払い過ぎ : [はらいすぎ]
 (n) overpayment
過ぎ : [すぎ]
  1. (n,n-suf) (1) past 2. after 3. (2) too (much) 4. over (e.g., eating) 
: [よすが, えん]
 (n) a means of living, limbus, margin
縁談 : [えんだん]
 【名詞】 1. marriage proposal 2. engagement 

支払い過ぎた縁談 : ウィキペディア日本語版
支払い過ぎた縁談[しはらいすぎたえんだん]

支払い過ぎた縁談』(しはらいすぎたえんだん)は、松本清張短編小説。『週刊新潮』1957年12月2日号に掲載、1959年9月に短編集『紙の牙』収録の1編として、東都書房より刊行された。
過去4度テレビドラマ化されている。
== あらすじ ==

萱野徳右衛門の家は田舎の旧家であった。娘の幸子はいい年齢になり、縁談も持ち込まれていたが、萱野家は相手の家柄・財産・教養(学歴)を理由に断ってきた。ある日、東京の大学講師の高森正治という男が、所蔵の古文書を見せてほしいと言って萱野家を訪問、幸子に好意的な視線を示す。その後一週間足らずのうちに高森の叔父・剛隆が萱野家を訪ね、高森が幸子に一目惚れしたのでお嬢様を頂戴したいと申し出る。徳右衛門の目から見て、条件は申し分なかった。幸子も、自分に相応しい相手だと満足し、同意を示した。
だが、しばらくして萱野家に桃川恒夫という青年が現れる。桃川の身なりは近代的で洗練され、加えて相当の資産家のようであった。徳右衛門に迷いが出た。幸子も桃川恒夫のほうに惹かれており、高森との縁談は断る方向で考え始める。三日後、桃川の母が綺麗な身支度で訪問し、結納には大金を包むと云った。東京への招待も受け、すっかり幸子の気持ちは桃川に傾いた。一方、高森には断りの手紙を書いた。しかし叔父の剛隆が萱野家に乗り込み、慰謝料を払えと要求してきた…。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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