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拡張子 : ミニ英和和英辞書
拡張子[かくちょうし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

張子 : [はりこ]
 (n) papier mache
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

拡張子 : ウィキペディア日本語版
拡張子[かくちょうし]

拡張子(かくちょうし、)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列
==概要==
通常、ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られる。拡張子はアルファベット数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。
拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるもので、必ずしも必須ではない。
拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合がある。逆に、これを応用して、拡張子を変更することで、バックアップとして利用したり、動作の変更を行うこともある。
Windowsなどの一部のシステムでは、システムの動作のトリガーに拡張子を用いている。 .tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもあるが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的である。
Mac OSでは、OSレベルでは各ファイルに埋め込まれたクリエータとファイルタイプで識別するシステムを持っている。Mac OS Xでは拡張子も利用して動作するようになり、Mac OS X v10.4 TigerからはUniform Type Identifier (UTI)なる枠組みでデータの種類を判別するようになった。
Unix系OSではファイル名の終端でファイルの種類を表す慣習があり、一般にはsuffixと呼ぶが、必ずしもピリオドで区切るとは限らない。カンマで区切る「,v」や、特に区切り文字使わずに「-」や「~」や「rc」を付けるケースもある。これはあくまでも整理上の便宜であってシステム上意味はない。ただしmakeコマンドがsuffixに基づいたルールに従って動作したり、lsコマンドが色分けして表示するようなケースはある。またデスクトップ環境であるKDEGNOMECDE等も拡張子に基づく動作をする。
OS以外では、MIME Typeの設定に拡張子を利用していることなどがあげられる。Apache HTTP Serverindex.ja.htmlindex.html.jaの両方を「日本語(ja)のhtmlファイル」と判断する。最後尾でなくても拡張子として判断する一例である。
こうしたことから、かつては一部のシステムのみの概念だった拡張子は、現在は広い範囲で使われていることがわかる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「拡張子」の詳細全文を読む




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