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手石の阿弥陀三尊 : ミニ英和和英辞書
手石の阿弥陀三尊[ていしのあみださんぞん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
阿弥陀 : [あみだ]
 (n) (gen) (Buddh) Amitabha
弥陀 : [みだ]
 (n) (abbr) Amitabha
: [み]
  1. (num) three 
: [みこと]
 【名詞】 1. (1) lord 2. prince 3. (2) words of a ruler

手石の阿弥陀三尊 : ウィキペディア日本語版
手石の阿弥陀三尊[ていしのあみださんぞん]
手石の阿弥陀三尊(ていしのあみださんぞん)とは、伊豆七不思議のひとつで、静岡県賀茂郡南伊豆町手石の海辺にある阿弥陀窟(あみだくつ、弥陀岩屋や弥陀ノ岩屋とも呼ばれる)にまつわる、江戸時代から伝わる伝説である。国指定の天然記念物でもある。
== 概要 ==

=== 伝説 ===
昔、手石の近くに七兵衛という漁師があった。妻を亡くし、3人の子供を抱えて貧しい暮らしを送っていたが、末子の三平が重い病気にかかった。近くの寺に願を掛け朝夕お祈りをしていると、ある日七兵衛の夢枕に観音様が現れ「洞窟の海底にあるを取って食べさせよ」と告げた。七兵衛が小船で洞窟に漕ぎ入ると、奥から金色の光と共に三体の様が現れた。目も眩んだ七兵衛が思わず船底にひれ伏し、おそるおそる目を上げると、船の中にはたくさんの鮑が投げ込まれていた。これを食べさせた三平の病気はやがて回復し、その霊験は広く日本全国に知られるところとなったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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