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感冒薬 : ミニ英和和英辞書
感冒薬[かんぼう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かん]
 【名詞】 1. feeling 2. sensation 3. emotion 4. admiration 5. impression
感冒 : [かんぼう]
 【名詞】cold

感冒薬 ( リダイレクト:総合感冒薬 ) : ウィキペディア日本語版
総合感冒薬[そうごうかんぼうやく]
総合感冒薬(そうごうかんぼうやく、)とは、頭痛発熱のどの痛み・筋肉の痛み・くしゃみ鼻水鼻づまりなどといった、いわゆるかぜ症候群(普通感冒)の諸症状の緩和に効果を出すように解熱剤(解熱鎮痛剤)と鎮咳去痰薬抗ヒスタミン剤などを複合した医薬品である。日本では、現在一般用医薬品(大衆薬・OTC)として広く発売されている。剤形としては錠剤カプセル剤・粉末(細粒・顆粒など)・飲料シロップドライシロップなど)のパッケージで発売されている。
== 概要 ==

=== 一般用 ===
日本では1950年代頃から解熱鎮痛剤と鎮咳去痰成分(エフェドリンなど)やビタミン剤・胃薬などを配合した製品が発売されており、大正製薬の「パブロン」・武田薬品の「ベンザ」・三共(現・第一三共ヘルスケア)の「ルル」・エスエス製薬の「エスタック」・興和の「コルゲンコーワ」・中外製薬(現・ライオン)の「アルペン」・グラクソ・スミスクライン/旧住友製薬の「コンタック」などの商品ブランドが有名であり、これらは発売から現在まで50年前後の長きに渡りブランド名が用いられている。またツムラクラシエ薬品などの漢方薬メーカーが葛根湯小青竜湯をかぜ薬として市販しており、ゼファーマ(現・第一三共ヘルスケア)の「カコナール」のように葛根湯をドリンクにしたものも発売されている(これら商品名については一般用医薬品を参照のこと)。
現在の総合感冒薬は基本的に解熱鎮痛剤・鎮咳去痰薬・抗アレルギー剤を含んだ製品が一般的であり、それに加えて薬草漢方などを合わせた製品もある。なお、テレビCMなどで「眠くなる成分」と言われているのは有効成分のコデインクロルフェニラミンジフェンヒドラミンのことを大概は指している。しかし逆手にとって「眠くなる」ように夜用の風邪薬には無水カフェインを加えず朝・昼用には無水カフェインを加えた、「朝昼・夜」用2種類の風邪薬をワンパッケージにした製品も登場している(2003年発売の「コンタック総合かぜ薬 昼・夜タイプ」など)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「総合感冒薬」の詳細全文を読む




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