翻訳と辞書
Words near each other
・ 御指名武将真田幸村 かげろひ -KAGEROI-
・ 御指名武将真田幸村 かげろひ-KAGEROI-
・ 御捻り
・ 御握り
・ 御摘まみ
・ 御摘み
・ 御救小屋
・ 御教書
・ 御数
・ 御敷仁
御文
・ 御文庫
・ 御文庫附属庫
・ 御文章
・ 御斎会
・ 御斎所洞門
・ 御料
・ 御料地
・ 御料局
・ 御料巡見使


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

御文 : ミニ英和和英辞書
御文[おふみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

御文 : ウィキペディア日本語版
御文[おふみ]
御文(おふみ)は、浄土真宗本願寺八世蓮如が、その布教手段として全国の門徒へ消息(手紙)として発信した仮名書きによる法語。本願寺派では「御文章(ごぶんしょう)」といい、大谷派では「御文」、興正派では「御勧章(ごかんしょう)」という。なお、本願寺が東西に分裂する以前は、「御文」と呼ばれていた。
蓮如の孫である圓如が、二百数十通の中から80通を選び五帖に編集した物を『五帖御文(ごじょう おふみ)』という。そのうち1帖目から4帖目には日付があるものを年代順にならべてあり、5帖目には日付が不明なものをまとめてある。そのため、4帖目の最後、第15通「大坂建立」は、蓮如の真筆では最後の御文。遺言ともいわれる。
その他に、『夏御文(げのおふみ)』、『御俗姓御文(ごぞくしょうおふみ)』がある。『帖外御文(じょうがい おふみ)』は、『五帖御文』から漏れたもの(『夏御文』『御俗姓御文』を除く)を総称する。
==関連項目==

* 白骨の御文(白骨の御文章)
* 勤行 (真宗大谷派)
* 領解文
* 下間蓮崇



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「御文」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.