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後頭部 : ミニ英和和英辞書
後頭部[こうとうぶ]
occipital region
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: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 
頭部 : [とうぶ]
 【名詞】 1. the head 
後頭部 ( リダイレクト:頭部 ) : ウィキペディア日本語版
頭部[とうぶ]
頭部(とうぶ)とは、動物に当たる部分をさす。体の進行方向最前方に位置し、感覚、摂食器官が集中する。進行方向に口があっても、その周囲にそのような器官が集中していなければ、頭とは見なされない(例;ミミズ)。さまざまな動物群に、ある程度似たような頭部が見られるが、必ずしも相同とは見なしがたい。
== 脊椎動物の場合 ==
脊椎動物以外の脊索動物では、明確な頭部は見られないが、脊椎動物は、どれもはっきりとした頭部がある。はほぼ前端、やや下面に開き、消化管は前方部分両側の側面に鰓裂(さいれつ)が並ぶ。この鰓裂までがほぼ頭部に当たる。左右にが1対のほか、上面にろ頂眼という目が一つあるが、これは残っているものがほとんどない。両目の間には中枢神経であるがあり、脊髄が背中側を後方に伸びる。脳を包むように頭蓋骨がある。無顎類以外では、上顎と関節する下あごの骨があり、これは鰓裂の支持をする骨に由来する。この構造は、消化管入り口に枠をつけ、大きく開く能力を与えたことで、他の分類群に類例がないものである。なお、頭部のうち背後側を、後頭部(こうとうぶ)ということが多い。
は、魚類においては口の上側の皮膚に口を開く穴で、出口も体外に向かうものが多かったが、出口を口腔内に持つものから両生類が進化し、空気の取り入れと化学物質の受容器に発達した。
は、平衡胞として頭蓋骨内部に由来し、両生類が陸上に進出したとき、これを応用的に聴覚器官として発達させたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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後頭部 : 部分一致検索
後頭部 [ こうとうぶ ]

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「 後頭部 」を含む部分一致用語の検索リンク( 5 件 )
イニオン(頭蓋計測点のひとつ、外後頭部隆起の最後方突出部)
前後頭部X線規格写真
後頭部
後頭部固定
後頭部固定法



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