翻訳と辞書
Words near each other
・ 強迫笑い
・ 強迫精神病
・ 強迫精神症、強迫ノイローゼ
・ 強迫行動
・ 強迫行為
・ 強迫観念
・ 強連続半群
・ 強運
・ 強酸
・ 強酸性
強酸性水
・ 強酸性泉
・ 強酸性温泉
・ 強酸性電解水
・ 強電
・ 強電線
・ 強電解質
・ 強震
・ 強震観測網
・ 強震計


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

強酸性水 : ミニ英和和英辞書
強酸性水[きょうさんせいすい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょう]
  1. (n-suf) a little over 2. a little more than
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

強酸性水 ( リダイレクト:強酸性電解水 ) : ウィキペディア日本語版
強酸性電解水[きょうさんせいすい]

強酸性電解水(きょうさんせいでんかいすい)は次亜塩素酸(HClO)を主成分とした水溶液であり、塩化ナトリウム電解質として加え、イオン交換膜を介して電気分解したとき、陽極側に生成する強酸性を示す電解水で強い殺菌作用がある。機能水の1つとされ、強酸性水とも呼ばれる。また、食品添加物(殺菌料)に指定され強酸性次亜塩素酸水とも呼ばれている〔官報 第3378号厚生労働省令第75号〕。
なお陰極側の水溶液は強アルカリ性電解水と呼ばれ、油脂等の有機物除去効果がある。

== 小史 ==
1987年に強酸性電解水生成装置が誕生し、すぐれた殺菌・消毒剤として広く用いられるようになった〔土屋桂、堀田国元「酸性電解水の化学 」『拓殖大学理工学研究報告』9(2)、2004年10月、21-30頁〕。強酸性電解水は厚生労働省によって、生成装置が1996年に手術者及び介助者の手指消毒〔薬品医療機器総合機構 基準の詳細 強酸性電解水生成装置〕、1997年に消化器内視鏡洗浄消毒〔日本機能水学会監修『機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き第2版』2015年〕の用途で医療機器として認可され、2002年には生成装置とセットで次亜塩素酸水として食品添加物に認可された(''詳細は次亜塩素酸水を参照'')。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「強酸性電解水」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.