翻訳と辞書
Words near each other
・ 張キ (画家)
・ 張キョウ
・ 張キョウ (隋)
・ 張キン森
・ 張ギ
・ 張クン傑
・ 張コ
・ 張コウ
・ 張コン
・ 張ゴウ
張ショク
・ 張シン森
・ 張ジュ
・ 張セイ穎
・ 張セン
・ 張トウ
・ 張バク
・ 張ビョウ
・ 張ミン碩
・ 張ユウ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

張ショク : ウィキペディア日本語版
張ショク[ちょう しょく]

張栻(ちょう・しょく、1133年 - 1180年)は、中国・南宋の儒学者・政治家で朱子学の源流に位置する。敬夫、または楽斎。南軒先生と称せられる。
== 略伝 ==
広漢(四川省)の出身。宰相・張浚の子として生まれ、将来の大儒を目指して胡宏(五峰)に学ぶ。初めは直秘閣に任じられ、その後は地方官を歴任し、中央に戻ってからは吏部侍郎から右文殿修撰になった。金に対して主戦論を保持し、たびたび国防・民政に関する上奏を奉じ、宰相・虞允文からは疎まれたが孝宗の信任は厚かった。後に王夫之は『宋論』のなかで張栻を「古今まれに見る大賢ではあるが、王安石以来の人材迫害・言論弾圧に懲りて世間を離れることに努め、才能を振るおうとしなかった」と惜しんでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「張ショク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.