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年末ジャンボ宝くじ : ミニ英和和英辞書
年末ジャンボ宝くじ[ねんまつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
年末 : [ねんまつ]
  1. (n-adv,n-t) end-of-year 
: [まつ]
  1. (n-adv,n) the end of 2. powder 
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 
宝くじ : [たからくじ]
 【名詞】 1. lottery 

年末ジャンボ宝くじ ( リダイレクト:ジャンボ宝くじ ) : ウィキペディア日本語版
ジャンボ宝くじ[じゃんぼたからくじ]

ジャンボ宝くじ(ジャンボたからくじ)とは、日本で販売されている宝くじの一種で、年に3回ある全国自治宝くじである。1979年よりスタート。
== 概説 ==
これらの宝くじはすべて1枚の額面が300円であり総務大臣の指定を受けた当せん金設定の例外(詳しくは当せん金の上限参照)である。期待当せん金額は140 - 150円程度である。
1979年の第151回全国自治宝くじをサマージャンボとして発売。1枚200円で1等当せん金は2000万円だった。その年のジャンボ宝くじはそれだけだったが翌1980年より年3回の発売が恒例化すると同時に1枚300円、1等3000万円となる。その後、前後賞合わせて5000万円の当せん金となっていたが1985年に規制緩和により最高賞金額は販売額の20万倍までに拡大され1等当せん金は5000万円に大幅増、前後賞合わせて7000万円となる。1989年にはついに1等当せん金6000万円、前後賞4000万円となり連番購入で1億円の大台に突入し話題を集めた。
その後、1999年ドリームジャンボ宝くじは1等の当せん金が2億円、前後賞が各5000万円となり、その時期がしばらく続いた。
2012年の「サマージャンボ宝くじ」で1等4億円・前後賞計1億円合わせて5億円と過去最高額とする一方、「ドリームジャンボ宝くじ」では1等1億円・前後賞計1000万円に下げる代わりに1等本数を1ユニット7本と多く設定するなど趣向を持たせている。ただし2014年のドリームジャンボ宝くじは1等が2011年までの1ユニット1本となる代わりに最高が2012年の5倍となる5億5000万円に変更された。なお最高額は2012年年末に1等4億円・前後賞各1億円合わせて6億円、2013年年末に1等5億円・前後賞各1億円合わせて7億円、2015年年末には1等7億円・前後賞各1億5000万円合わせて10億円とついに大台を突破した。一方、2015年年末の1等の当選確率は、前年の半分となる2000万分の1と過去最低を
更新している。
ジャンボ宝くじの発売日(特に年末ジャンボ)には全国各地の大規模販売所や小規模ながら大当りがよく出る販売所などで宝くじを求める人々の大行列が起こり、風物詩となっている。
なお「グリーンジャンボ宝くじ」(2013年実施時点で1等当せん金3億5,000万円、前後賞あわせて5億5,000万円、2014年実施時点で1等当せん金3億円、前後賞あわせて5億円、2015年実施時点で1等当せん金4億円、前後賞あわせて6億円)「オータムジャンボ宝くじ」(2012~2014年実施時点で1等当せん金3億3,000万円、前後賞あわせて3億9,000万円)も当せん金が高額であるためジャンボ宝くじと呼ばれているが、これらの宝くじは発行できる枚数が限られている(ユニット数に上限がある。売り切れ御免)全国通常宝くじであるので注意したい〔宝くじの種類と発売元等 - 日本宝くじ協会〕。また2014年以降4月発売・5月抽せんの記念宝くじも全国通常宝くじでありジャンボ宝くじではない。故に正式なジャンボ宝くじとなるのは「ドリーム」「サマー」「年末」の3つである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャンボ宝くじ」の詳細全文を読む




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