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常陸川水門 : ミニ英和和英辞書
常陸川水門[ひたちがわすいもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とわ, じょう]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
水門 : [すいもん]
 【名詞】 1. sluice gate 2. water gate 3. flood gate
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

常陸川水門 : ウィキペディア日本語版
常陸川水門[ひたちがわすいもん]

常陸川水門(ひたちがわすいもん)は、茨城県神栖市に位置し、霞ヶ浦利根川の合流点を仕切る水門。現地では、隣接する利根川河口堰と合わせ、逆水門と通称される。1959年2月に着工し、約18億の費用をかけて1963年5月に竣工した。
総幅252mで、幅28.5m、高さ6.65m、重さ約120tの鋼製鋼桁ローラーゲートの主ゲートが8門と、大小2門の閘門を併設している。竣工当時は日本最大の水門であり、霞ヶ浦の治水、利水、環境上重要な位置を占めている。また、道路が併設されており、近隣住民にとっては、橋としての役割も持つ。
==目的==

建設当初、公式には常陸川水門の目的は
*洪水時に利根川からの逆流を防ぎ、霞ヶ浦の氾濫を防止すること。
*海水の遡上を阻止し、塩害の発生を防止すること。
の2点であるとされた。その後の霞ヶ浦開発事業によって
*霞ヶ浦の水位を確保・操作して新たに農業用水工業用水上水道の水源を確保すること。
という目的が付け加わるとされている。ただし、水源確保の目的については、建設に至る歴史(下記参照)から建設当初から意識されていたとする指摘もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「常陸川水門」の詳細全文を読む




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