翻訳と辞書
Words near each other
・ 巨鹿県 (曖昧さ回避)
・ 巨鹿県 (江蘇省)
・ 巨麻郡
・ 巩
・ 巩立姣
・ 巪
・ 巫
・ 巫丹
・ 巫代凪遠
・ 巫俗
巫僧
・ 巫別
・ 巫咸人
・ 巫堂
・ 巫女
・ 巫女 (サブカルチャー)
・ 巫女たちの家
・ 巫女と科学の嘘八百万
・ 巫女の予言
・ 巫女の予言短篇


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

巫僧 : ミニ英和和英辞書
巫僧[ふそう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かんなぎ, ふ]
 【名詞】 1. medium 2. diviner 3. shrine maiden
: [そう]
 【名詞】 1. monk 2. priest 

巫僧 : ウィキペディア日本語版
巫僧[ふそう]
巫僧(ふそう)は、僧侶。日本特有の「神仏習合」の歴史の中で、神道神社とも、仏教寺院ともいえないような、「神仏習合」のものができあがっていた時代の巫女とも、僧侶ともいえないような混在的な存在。
==概要==
大体、8~9世紀頃の日本などで、例えば、八幡神(やはたのかみ、はちまんじん)は、日本で信仰される神であるが、時代が「神仏習合」の時代となると、八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)のように名を変え、あたかも、神でもあり、仏の功徳もあるという両方の合わさった形の信仰へと変化し、そういった社殿などの巫的僧侶を、「巫僧(ふそう)」と言う。
「神仏習合」前の、元々の建設物や、信仰されていたもののスタートが、「神道」であるものや、「寺院」であるものなど、根底の核になっていた信仰の違いによって、若干、「巫女的な方が優勢」であったり、元々が「僧侶であったものが優勢」であるなど、「巫僧(ふそう)」といっても、その性質はかなり異なる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「巫僧」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.